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この記事は 2013年05月02日 に以下のカテゴリに投稿されました Arduino Blog.


Arduino UNO 基本編 – 2(改造編-1) 外部に付けた LED をスイッチで制御してみる

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宣言の部分はでは、現在の LED の状態を格納しておく変数を宣言する必要があるように思います。
ボード設定の部分は、回路に変更が無いので、このままで問題なさそうです。
やはり改造は、プログラムのメイン部分に記述する必要があります。
まずは、宣言部分で、status という変数を宣言します。整数型(int)で、初期値は 0 (OFF) としておきます。

int status = 0; // LED の状態を示す (0 = OFF / 1 = ON)

これでよいでしょう。
次にプログラムのメイン部分ですね。
スイッチが押されたら(7番ピンが HIGH になったら)LED を点けて (12番ピンを HIGHにして)、次にスイッチが押されたら(7番ピンが HIGH になったら)、LED を消せば良い(12番ピンを LOW)のですよね。コードはこうなるでしょう。

// 7番ピンの状態が HIGH (ボタンが押されたら)になったら、状態 status を変更する
 if (val == HIGH) {
 status = 1 - status;
 }
 if (status == 1) {
 digitalWrite(LED,HIGH);  // LED を点ける
 } else {
 digitalWrite(LED,LOW);   // LED を消す

こんな感じでしょうか?
早速コンパイルして、Arduino UNO に転送してみましょう。
う~ん。動いていることは動いているのですが、スイッチを押しても、反応しない(LED が消えたり点いたり)しないときがあります。
動作が不安定なのです。
さ~てどうしたことか、少し考えてみます。


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