ウィルコムの「だれとでも定額パス＜WX01TJ＞」 – これはヒットの予感！

で、こういうふうにスペックを並べると、まず一部の人に絶対わかりにくいのが、Bluetoothって何ぞや（？）ということになると思います。

Bluetoothは、そうですね、一度使い方を覚えるととっても簡単で便利な機能なのですが、日本の多くの携帯ユーザーはあまりなじみがないかもしれませんね。
でもそんなに難しいものではありません。Wi-Fiみたいに1つのルータースポットに対して多数のユーザーが接続するのではなく、1対1で2つの機器間を接続する簡易的な無線接続です。たとえば、日本でおなじみの赤外線の機能と似ているのですが、この機能のように端末と端末を直接くっつけあってデータをやり取りするのではなく、普通にお互いの機器を好きな場所に置いておいてその距離が10m以内の範囲であればペアリングという数桁の認証コードを1度読み取らせる操作をおこなうだけで自由にファイルやデータのやり取りが相互間でできるようになります。

まぁ、このペアリングという作業を自分のアンドロイド端末とこの「だれとでも定額パス＜WX01TJ＞」間で一度おこなえば、あとは「だれとでも定額パス＜WX01TJ＞」をモデム代わりにしてアンドロイド端末から電話ができるようになるということになります。Bluetoothはとっても簡単ですので、まず何もしらなくても製品についてくる説明書を見ればすぐに使い方がわかるようになります。

3J