アクションカメラでは絶対的な人気と実績を持つ GoPro から新製品が発表されました。 その2種類は、廉価版の GoPro HIRO と高機能版の GoPro HIRO4 Silver / Black です。
まずは GoPro HIRO (廉価版)のご紹介。
非常にシンプルです。余計な物は何もありません。
元祖 GoPro といった感じです。 気になるお値段は $169 とお手軽ですし、正直言ってこのような製品を待ってた!っと言う方も多いと思います。
日本円では1万9500円(税抜)という激安価格です 防水性能も、ハウジング一体型のタイプで 40 m 防水を実現しています。
1080 p( 30 fps)のフル HD ムービーや 60 fps の 720 p ムービーの撮影できますから、普通の使い方なら、問題は何もありません。
これ一つ持っていれば、いろいろな使い方が出来る、楽しいモデルだと思います
GoPro の製品紹介はこちらです。
次に GoPro HIRO4 (高機能版)のご紹介。
HIRO4 Black モデル
HIRO シリーズも進化して、GoPro も史上最高モデルと謳っております。
HIRO4 は今回2つのモデルがアナウンスされていて、HIRO4 Black が最上位モデル、HIRO4 Silver がミッドレンジモデルとなっています。
特筆すべきは機能にもありますが、Silver モデルには、新たにカラー液晶ディスプレイが装備されました。
性能的には、HIRO3 のほぼ倍の性能に進化したと行っても良いように思います。
また、どちらのモデルにも用途にあった使い方が出来るように、防水 / サーフボード用マウント / 楽器・マイクスタンド用マウントなどをあらかじめ同梱した、標準 / サーフィン / 音楽のモデルが追加されています。
HIRO4 Black モデルは、4 K (3840×2160)ムービーをサポートしています。
HERO 3+ Black Edition で 15 fps だった 4 K ムービーのフレームレートが倍の 30 fps となり、フル HD (1920×1080)も 2 倍の120 fps での撮影が可能です。
バッテリー容量が1160mAhと増量されています。
PC やスマホとの接続では Wi-Fi だけでなく Bluetooth にも対応しました。
サイズは今までと同じ幅 59 mm × 縦 40.5 mm × 厚さ 30 mm です。
ハウジングなど従来のオプション類もほぼそのまま利用可能です。
価格は $639 、¥59,000円(税抜)で10月中頃の発売予定だそうです。
GoPro の製品紹介ページはこちらです。
GoPro HIRO4 Silver モデル
HERO4 Silver の特徴はご覧の通り、本体背面にタッチパネル液晶ディスプレイが搭載されました。
GoPro は、今までは ディスプレイがないのが普通でした。
これにより現場で画像の確認などが、容易に出来ますね。
HERO4 Silverの価格は $509 、4万7000円(税抜)で10月中旬頃の発売予定です。
GoPro の製品紹介ページはこちらです。
Black モデルと Silver モデルの性能を比較すると下記のようになります。
GoPro HIRO4 Black モデル
GoPro HIRO4 Silver モデル
3種類でエントリー(HIRO) / ミッドレンジ(Silver) / ハイエンド(Black) とフルカバーできるようにラインナップがそろいました。
Gold とか Platinum はまさか出ませんよね~
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。