参りましたね~
ちょっと見ていたら、おもしろい記事を見つけました。
でも中をのぞいて「ぞっ!」とした。
オンラインストレージサービス Backblaze という会社が自社で運用したハードディスクに関しての故障率を表したグラフです。
誰でも PC 使っていればハードディスクのトラブルに遭遇した事はあると思います。
まぁ経験値ではありますが、大体2年ぐらいでダメになるかな?
たいして重要なデーターは多くはないし、軽くバックアップは取ってあるけど、いざというときにはどうかな・・そんな感じだとは思います。
最近は TB 単位のディスクですから、どこにバックアップすりゃいいのよ。なんて考えちゃいますよね。
上記のグラフは、200種類、3万5千台もの数のハードディスクを使用して得た、故障率のグラフです。グレーが 2013 年度、赤緑青が 2014 年度 だそうです。
見るとわかるとおり、Seagate の故障率が異常に高いです。
また、年度で見ると Seagate と WD の1~3TB の製品は、2014 年度になると異常に故障率が高くなっていますね。
天候不順で洪水とかがあって新しい工場が稼働した後、故障率が上がったという事なのかな?
日立は優秀ですね。前まで RAID のディスクに 2TB の物を使っていましたけど大体2年で壊れたんだけどなぁ。
で、実は今使っているのが 3TB の Seagate のドライブ。しかも2本。加えてシステムで使っているのも Seagate で 1.5TB だった。ぎゃ~。
なんと故障率で1~2位を争う製品でございました。(ご愁傷様ですって自分に)
はぁ~。そろそろ壊れるのでしょうね。2年ですからね。今のところは大丈夫ですけど。
実はこの2本に、オリジナルとバックアップを分けてバックアップしているのですよ。
バックアップの方法は、タスクスケジューラーと Sync Toy 2 で簡単に毎日お仕事の終了前に実行してる。
RAID でも良かったのだけど、壊れたときの修復時間がかったるいから今はこうしてみた。自分の重要なファイルだけだけど。
多分 1 度何かしらの方法で、ちゃんとバックアップ取っておいた方がいいなぁ。
とか言い出すと壊れるンだよね。
ったく・・
今後ディスクを購入する際の参考にどうぞってこのデータ見たら、必ず日立買うだろうから、値上がりしちゃうんじゃないだろうか。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。