家族全員で iPhone 使っているんですけど。
今回リリースされた iOS8 から使えるようになったファミリー共有機能を設定してみましたので、その作業内容の概要を紹介したいと思います。
実現出来る機能としては、購入したアプリや映画、本などを、家族として登録した相手と共有できる機能です。
なんだかこれ、ソフトウエアの普通のライセンス形態から見ると、異様なライセンス許可に思えるけれど、時代は変わっていく物と理解して、とにかく設定を進めてみる事にしました。
設定は、設定 -> iCloud と進み、ファミリー共有を設定をタップします。
さあ始めようをタップします。
ファミリー共有の管理者になるか聞かれるので、管理者になるのであれば、続けるをタップします。
ふーむ。家族の分の支払いも自分にくるのね。致し方ないか・・
続いていくつかの説明画面が表示され、支払い方法の確認画面が表示されますが、ファミリー共有のメンバーに入っている家族は、全員、この支払い方法によってコンテンツを購入することになりますので、この点だけは注意が必要です。
問題がなければ、次に進むをタップします。
位置情報の共有などの設定が表示されますが、必要に応じてタップして進みます。
次に表示される、家族を追加の画面で、家族の Apple ID を追加すれば、ファミリー共有の設定は完了します。
アプリや映画など、一つ一つに共有するかしないかが設定できますので、秘密のアプリは隠しておく事も出来ます。
また、カレンダーやアルバムも共有できますが、これらも要注意なかたはそれなりに設定する必要があるでしょう。
以前は1つの Apple ID を使い回せば同じような事が出来ましたが、全てが共有されてしまうので、問題でした。
うまく使えば便利な機能ではあると思います。
注意点もありますけどね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。