シャープが楽天モバイル(MVNO)向けにスマートフォンを開発

先日は富士通がイオンスマホ向けにスマートフォンの販売を開始しました。

今回はシャープが楽天モバイル向けに、スマートフォンを開発中との事でニュースが入ってきました。

国内メーカーの参入が相次ぐ、MVNO 向けのスマートフォンの提供ですが、少し変わってくるようにも見受けられますね。

今回シャープが楽天モバイルに提供する事を発表したスマ－トフォンの概要は、以下の撮りです。

Android4.4 搭載スマートフォンで名称は AQUOS SH-M01

楽天モバイル – AQUOS SH-M01

今年の1月にドコモ向けに販売を開始した、同社の AQUOS PHONE EX SH-02F をベースにした製品との事です。

ディスプレイは 4.5 インチフル HD (1920 x 1080)液晶画面を搭載し、シャープお得意の省エネ機能の採用などにより、約3日間の使用を実現しています。

サイズは、幅 63 × 高さ 128 × 厚さ 9.9 (mm)、重さは約 120g、CPU は2.2 GHz クワッドコアのクアルコア製 MSM8974を 搭載し、RAMは 2 GB、内蔵ストレージは16 GBで、最大 32 GBまでの microSDHC メモリーカードにも対応。バッテリー容量2,120mAh。
カメラは 1,320 万画素 CMOS、インカメラが 120 万画素 CMOS で、外側カメラにはF1.9 の明るいレンズを採用。このほか、防水(IPX5/7)、ワンセグにも対応。
赤外線通信、おサイフケータイは利用できません。

端末は一括で￥52,800 割賦だと￥2,140 (初回のみ￥3,819)

さすがに少しお高いですね。

楽天モバイルは、Zen Fone5 , Ascend Mate 7 とラインナップしてきましたから、スマートフォンとしては3機種目になります。

4.5 インチのディスプレイですから、いまどきだと小型の方ですね。

楽天モバイルのページはこちらにあります。

シャープのページはこちらです。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。