残念ながら、海外でのお話です。
でも、こういった試みは、是非日本でも進めて欲しいと思います。
カナダの二人の企業家が考案したプロジェクトで、プラスチック・バンクというプロジェクト。
最初はペルーから始め、ハイチやフィリピンでも行う予定だそうです。
何を行うのか?
誰もが見た事があると思う、ビーチでのプラスチックのゴミを集めて、3D プリンタを使い、製品を作って売りましょうというお話。
特にペットボトルなどは、リサイクルもある程度は進んでいますけれど、海辺でぷかぷかとか、浜辺に転がっていたりと、かなり目立つ存在です。
そんなプラスチックス製品を集めて、リサイクルし、3D プリンタで作成した品物を、ソーシャル・プラスチックという製品名で販売します。
環境の問題を解決するだけではなく、そこに暮らす人々にも仕事を与え、生活向上を計る事も出来そうですね。
日本ではそれを拾って仕事にしてというのは難しいのかもしれません。
でも、ボランティアでゴミを拾い集めて清掃活動といった事は良く行われるようになっていますから、もう1歩進めて似たような形の事が実現出来るかもしれませんね。
確かそろそろ 3D System だったかな?
通常のフィラメントを材料に使う 3D プリンタではなく、ペットボトルをリサイクルしたフィラメントを使う製品も出てくる予定だったと思います。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。