レノボがちょうど今、ラスベガスで開催している CES で発表したこの製品を見ていると、昔あったやつを思い出しちゃった。
レノボがアナウンスしたのはこれで、周辺機器を同じ大きさの筐体にしてスタックする事が出来るという品物。
思い出したのは、これ。
ねぇ。同じでしょ。でもこれ画像が無くてさんざん探してしまいました。
これはランチボックスって名前なんですよ。この箱が。2U (って言うのか?これも)2倍の厚さ(と思われる)のもあって、これは SPARC Station IPC なんてのになってたと記憶してる。
他にはピザボックスってのもあって、こっちは SPARC Station とかに使われてたね。ホントにピザ入れる箱みたいなんだな。
もう十数年前のものだと思う。
要するにハードディスクなどをこの箱(ランチボックス)の中に入れておいて、その当時は SCSI のぶっといケーブルでつないでいた訳だ。
まぁ今回のレノボの製品は、PC との接続もスマート(多少ね。ケーブル細いから)に行えるのだとは思うのだけど、実は上の製品が出たときに想っていたことがあったんだよな。
それは、どうせ重ねるなら、重ねたときに上と下がつながるようになってりゃいいジャンって。
ぶっといケーブルいらないし、周辺機器の Bus システムみたいなやつに将来は、なるのかなぁと想っていたのだけど、その気配もなかったなぁ。単なる箱でした。
って事で、今回のレノボのものも同じ大きさで積み上げる事が出来るってだけで、そんな事は出来ないんだけど、なんかこれって新しいのか?
わからん・・
積み重ねていくと、タワータイプの筐体と同じになるとかでもあんまり意味ないか・・
製品名は ThinkPad STACK といって、ワールドワイドで4月から販売開始になるそうです。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。