曲折の末ですね。
やっと動き出します。
肝心なドコモでの開始の話は、まだありません。
2月1日から、まずはビッグローブが最初となり、NTT から光サービスの卸を受け、販売するとの事です。
続いて、ソネットが 2 月初旬、ニフティが 2 月中旬にサービスを開始すると伝えられています。
大手 ISP から、サービスの開始が行われますが、これらは NTT から光回線を一括して仕入れ、自社のサービスと合わせて販売していく事になります。
ユーザー側から見れば、おそらくではありますが、今まではインターネット回線はここ、プロバイダはここといった二つの決定事項と、契約が必要だったわけですが、これが1つで済むという利点、また、肝心な事はこれらのサービスと組み合わせて契約をする事により、利用料が下がる(可能性)があるという事の2点であると思います。
ある意味、これが普通になっていますが、回線とプロバイダを2つ契約しなければならなかったやっかいさが緩和され、一本化され、価格も下がればいう事無し!な感じはユーザー側から見ればしますね。
ただ、ここまでは今までも、販売報奨金という形のキャッシュバックで、行われてきていて、その見返りとして、ユーザ-は端末価格が¥0(実質)となったりしていたわけですから、あまり変わらないともいえ、実際にビッグローブが発表した価格は、現在の価格と比べ、月額 ¥300 程安くなるという事でした。(回線の月額使用料)
実際には組み合わせ売りという事になり、プロバイダ料金の割引が加わるので、もう少し安くはなります。
このサービスは『ビッグローブ光』という名称で、2月1日に申し込みが開始されますが、月額の価格は一戸建て ¥5,180 、マンション等集合住宅 ¥4,080 (税抜き)です。
ただし、今なら申込時に¥10,000 のキャッシュバックが得られます。
利用期間は、基本的に 24 ヶ月で、その間に解約する事になれば、2段階の解約金が設定されていて、12ヶ月目まで戸建て¥9,500 / マンション等¥5,000 、23ヶ月目まで戸建て¥4,500 / マンション等¥2,500 となっています。
また、同時にビッグローブのスマートフォンサービス、『うれスマ』の月額利用料が ¥200 割り引かれます。
今現在のプロバイダ契約がビッグローブの場合は、このサービスに移行する事で、もちろん月額費用が安くなりますので、申し込みしないと損します。
現在回線が NTT である場合ににも、転出は可能なようですが、こちらのニュースリリースが該当するように思われるのですが、文面にもあるように、今後発表となっており、詳細は不明です。
この次(とおもわれる)に出てくるドコモと NTT の光回線卸が大きな焦点となる事でしょう。
CATV 等の回線を使っている場合も、今後値下げが期待できるかもです。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。