良く出張のついでに、マーケティングリサーチと称して、出かけた物なのですけれど、米国の大手家電販売店のラジオシャックが、先日から言われているとおり、経営難の状態だと。
今月にも破産申請を行うだろうと言われています。
要するに日本で言えば、ヤマダ電機とかの感じのお店ですね。
タンディやコモドール、アップルやサーキットシティなんて名前が懐かしい。タンディは一時ラジオシャックを子会社としている時代もあったけど。
サーキットシティはちょうどラジオシャックと同じような家電とかPCとかを販売している店舗だったけど、早い内に消えてしまった。
全米各地に店舗があるのですが、その数なんと7,000以上というのだから凄い。(多分全盛時)
そんな状況のラジオシャックの店舗を、アマゾンとスプリントが買収するという話が、進んでいると、REUTERS が伝えています。
アマゾンは自社の製品を展示したり、販売した製品の受け取りを可能とする店舗として利用するそうです。
ん?アマゾンが店舗出して製品を展示するってなんか違和感を感じる。
スプリントはどうするのか、また、この話が、アマゾンとスプリントが組で話を進めているのか、別々なのかも今の時点でははっきりとはしていないようではあります。
スプリントは皆さんご存じのとおり、ソフトバンクの子会社となっていますよね。
何にするのかな?
どうやら買収を話し合っているのは、ラジオシャックの約半分の店舗という事で、全てでは無いようです。
おそらく検討しているという事で、別の話としては、ヘッジファンドのスタンダード・ゼネラルがラジオシャックの入札に参加するという話もあるみたいです。
なんだか最近行かないけれど、ずいぶんと変わってきているのですねぇ。
ラジオシャックの破綻は、やっぱりネット通販の影響大なのでしょうね。
ちょっと寂しいかも。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。