総務省 – 光サービスの乗り換えに関する注意喚起を発表

NTT 東西からの光回線の卸売りが解禁される事に対応して、総務省がサービスの乗り換えに関する注意喚起を発表しています。

総務省の注意喚起(抜粋)

今までの NTT との光回線の契約よりも、卸を受けたサービス事業者と契約した場合、ほぼ全ての料金が安くなるので、とびついてしまうと大変な事になります。

熟知されている方には、こんな説明はいらないと思いますが、全ての方がそうではありませんからねぇ。

これ、おそらく、電話などでの勧誘(まぁ迷惑電話ですね)が、激増するであろう事を踏まえての事です。

携帯キャリア(ソフトバンク)や、MVNO 事業者に加え、多くの場合、プロバイダが光回線の卸を受け、このブログでも紹介していますが、サービスを展開します。

おそらく、顧客の取り合いになる。

そこでこの注意喚起を総務省が行ったわけです。

多分ドコモやソフトバンクの窓口なども、めちゃこんでいる状態になるでしょうねぇ。

だってプランがわかりにくいから。こりゃ窓口で聞かないとわ・か・ら・な・い。

電話での勧誘などでは、完全に理解できない時には、やめておいた方が良いと思いますよ。

割引率がかなり大きいからと、あわてて契約すると、大変な事になるかも。
解約違約金とか契約期間とか、メールアドレスが変わるとか、選択するサービスによっては、スマートフォンも関連するから・・

しょうがないから少しお勉強をして、変な事にならないようにしましょうね。

総務省の注意喚起の原文はこちらにあります。(PDF)

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
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