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この記事は 2015年02月13日 に以下のカテゴリに投稿されました 3D Printer.

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XYZ プリンティングから安価な光造形(SL)方式の 3D プリンターが登場

海外の展示会では既に展示もされていて、販売開始もすぐなのかなぁと思っていましたが、やっぱり早期に出してきました。

個人で入手が出来る 3D プリンターはそのほとんどが、樹脂を射出して固める方法をとっていて、これだと造形面が荒かったり、それほど精度が上がらない場合がありましたが、それを改善する方法として、光造形(SL)方式があり、こちらはコスト的にもものすごい値段で、個人ではとても入手出来る製品ではありませんでした。
要するに値段的なハードルが高くて、手が出せなかった訳です

XYZ プリンティング - ノーベル 1.0

XYZ プリンティング – ノーベル 1.0

この度 XYZ プリンティングが出荷を開始するという製品は、今までの光造形方式の 3D プリンターの価格をぶっ壊すほどの、229,800 円で 3 月上旬から出荷を開始するとの事です。同等の製品が今までは100万円以上もしたので、これは驚異的な価格です。

価格が安いからと言って、精度が出ないわけでは決して無く、0.1 mm 以下積層で出力が出来るようで、下の画像のように、今までの熱で樹脂を溶かして射出していく方式の物と比べると、一線を画した出力精度を持つように、見受けられます。

ノーベル 1.0 - 1

ノーベル 1.0 – 1

ノーベル 1.0 - 2

ノーベル 1.0 – 2

とても綺麗な造形面ですよね。

さすがに光造形方式を採用すると、こんなにクオリティの高い、造形物が作れるのです。

この度 XYZ プリンティングが販売を開始するこの 3D プリンターの名称は ノーベル 1.0 と言う名称で、下記の特徴を持っています。

  • 微細な造形が可能になります
    「ノーベル 1.0」の解像度は幅および奥行が0.3mm、高さが0.025mmです。紫外線レーザーでレジンを硬化させ、微細な出力を実現しました。光造形(SL)方式は熱融解積層(FFF)方式と比べ、よりなめらかで精密な造形を可能にし、自由な発想のデザインを形にします。
  • 手頃な価格帯で入手可能です
    既存のSL方式の3Dプリンタを大幅に下回る価格で提供することで、家庭でもビジネスでも最高レベルの出力が可能になります。「ダヴィンチ」シリーズと同様、「誰でも使える」3Dプリンタを目指します。
  • より大きな出力物に対応します
    「ノーベル 1.0」の最大出力サイズは128×128×200mm(幅×奥行×高さ)で、既存の光造形3Dプリンタよりも大幅に上回る大きな造形出力が可能です。
  • レジンの自動充填
    レジンタンク内のレジンの残量を随時確認し、少ない場合は自動的に充填します。出力中にユーザーがレジンを追加する手間がなくなり、使い勝手が向上しています。
  • 安心のサポート
    国内サポートにより、使い方が分からないときも安心して日本語でお問い合わせいただけます。使用経過による調整時など困った際にも対応し、必要に応じて、迅速な交換、修理対応を行います。
  • みんなが使える、みんなで使える
    初めて3Dプリンタを使用する方でも、すぐに使い始められる専用ユーティリティソフトウェアを同梱。作成されたオリジナルデータを公開したり、公開されているデータをダウンロードしカスタマイズしたりできる専用サイト 「XYZプリンティング ギャラリー」(http://jp.gallery.xyzprinting.com/)を利用できます。「ダヴィンチ」シリーズで利用可能なSTLファイルのデータは、「ノーベル 1.0」で利用可能です

XYZ プリンティングのノーベル 1.0 を紹介したページはこちらにあります。

興味のある方は、要チェックですね。

 

投稿者のプロフィール

minorus
minorus
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。

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