ほとんどの人か遊んだ事もあると思うし、理科の実験などで見た事ぐらいはあるんじゃないかと思う。
2 月 6 日の中日新聞の記事で知ったのですが、そんな『地球ゴマ』を生産していた、名古屋市にある地球ゴマ製造元のタイガー商会が、生産をやめるだけではなく、事業自体を終了してしまう(かも)との事なのです。
もちろん自分のを持っていて、どっか(?)にあるはず。
一応簡単に説明しておくと、地球ごまとは、ジャイロ効果を利用してどのような角度になっても回転軸を保ったまま回り続ける科学玩具。
発売されたのは1921年なんだとか。
販売開始から今年で 94 年にもなるロングセラー製品で、たびたびブームを巻き起こし、1960~70 年代には年間 30 万個もの売り上げを記録した商品なのだそうです。
そしてまたジャイロ効果を学ぶための科学教材として、長く愛され続けている。
言葉で説明するのは、難しいけど、画像であれば簡単。
画像見てたら、懐かしいなって思って見入ってしまった。
どうしてこうなるのかなって、百科事典で調べたっけ。
なくなっちゃうのはかなり寂しいなぁ。
なんだかアマゾンではすごい値段になっている。19,800 円だって。元値は定価でも 400-600 円位なのにね。ひどいね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。