なかなか頑張っていますね。
カナダの会社 BlackBerry ですけれども、この度 OS のバージョンアップを行って、バージョン 10.3.1 とする事により、待望の Android アプリが実行できるようになったとの事です。
このアップデートに対応するのは、ブラックベリーの Z10 / Q10 / Z30 などの同社の携帯端末 10 機種です。
これらの端末では、Android のアプリや、各種機能を利用できるようになりました。
ブラックベリーによると、今回のアップデートでユーザーは、ブラックベリー・ワールド・アップストアだけではなく、これまで同社製端末では使えなかった多数のアンドロイド用アプリを提供する、アマゾン・アップストアも利用できるようになったとの事です。
加えて、昨年の発表時に大きな反響を呼んだ新機能、ブラックベリー・ブレンドも利用可能となり、同機能はアップル、マイクロソフト、アンドロイドなど、さまざまなOSを搭載した機器とメッセージやファイルなどのやりとりができる機能も利用可となります。
また、音声やテキストでアプリを操作できるアシスタント機能も新たに搭載し、Siri やSボイス などに相当する機能を提供するとの事です。
ブラックベリーは、2月19日から順次ソフトウエアの更新を順次開始するとの事です。
どの程度 Android のアプリが動くのか、興味のあるところだと思いますし、アップルはともかく、Windows Phone もこのような動きがあるようなので、またニュースが入ってきたら、お知らせしますね。
BlackBerry のニュースリリース(英語)はこちらにあります。
ユーザーには、朗報でしょうと思います。
裏技で今までも Android のアプリを動かす方法がありましたが、正式にサポートされて良かったですね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。