ファーウェイ・ジャパンが、株式会社NTTドコモ向けに、シリーズ第二弾として、LTE 通信にも対応したシンプル・あんしんタブレット『dtab d-01G』を開発し、2月26日(木)より発売予定です。
家庭用のタブレットとして、高い支持を集めた ‘dtab’ の第二弾となりますが、8 インチ画面と、大容量データもサクサク楽しめる LTE 通信に対応し、自宅でも外出先でも使いやすく進化した新たな Android タブレットです。
持ちやすさと、見やすさを両立する 5.7 mm の狭額縁設計を採用した 8 インチの画面は、インターネットやメール、動画の閲覧などが、自宅はもちろん、外出先でもちょうど良い大きさなので、大活躍すると思います。
外観は、航空機でも使われる堅牢な艶消しアルミニウムを採用しました。
本体は、‘reddot award 2014’ を受賞した、シンプルでスタイリッシュなデザインです。
また、本体前面に配された2つのスピーカーにより、ヘッドフォンなしでも迫力のあるサウンドが体験できます。
とアナウンスメントのレターには記載されています。
外観は確かに、安っぽさを感じさせない、良いデザインと質感が感じ取れます。
そして、CPU には、Kirin が採用されています。(これはどうなのだろうか?)
主要なスペックは、以下の通りです。
◆サイズ / 質量:高さ 約215 x 幅 約121 x 厚さ 約7.9 (mm) / 約340g
◆連続待受時間
・LTE: 約710時間
・3G: 約980時間
・GSM: 約480時間
◆バッテリー容量:4,650mAh
◆ディスプレイ:約8インチ / WXGA 1280×800
◆カメラ
・インカメラ:約100万画素
・アウトカメラ:約500万画素
◆CPU:HiSilicon Kirin 910 搭載 クアッドコア1.6 GHz
◆OS:Android 4.4.4(Kit Kat)
◆外部メモリ:microSDHCカード(32GBまで対応)
◆内蔵メモリ
・RAM :1GB
・ROM :16GB
◆その他:ドコモmini UIM / GPS対応
◆通信速度
・※1下り(受信時):最大150Mbps(LTE)※2 / 最大14Mbps(FOMAハイスピード)
・上り(送信時):最大50Mbps(LTE)※2 / 最大5.7Mbps(FOMAハイスピード)
◆通信方式
・LTE:2GHz / 1.7Ghz / 800MHz
・W-CDMA:2GHz / 850MHz / 800MHz / 新800MHz
・GSM:850 / 900 / 1800 / 1900MHz
◆テザリング機能
・Wi-Fi( 最大接続台数 : 8台)
・USB(1台)
◆Wi-Fi:IEEE 802.11a/b/g/n( 2.4&5 GHz (デュアルバンド))
◆Bluetooth通信:4.0
◆センサー
・照度センサー
・加速度センサー
・地磁気センサー
◆動画再生
・対応コーデック:H.263/MPEG4/H.264/H.265(SW decode)/VC-1/VP8/WMV
・HWセキュア実装(Trust zone対応):―
◆音楽再生
・HW対応コーデック:AAC、AAC+、Enhanced AAC+、AMR-NB、FLAC、MIDI、MP3、OGG、WAV、WMA
・ハイレゾ対応:―
◆おまかせロック:非対応
◆本体付属品:自立スタンド(試供品)、保証書、クイックスタートガイド
注意点としてはバッテリーの取り外しが出来ない点と Android が kitkat という事ぐらいでしょうか?
バランスの取れた良いタブレットのように感じます。
ドコモでの販売となりますが、2台目で月々サポート24ヶ月適用で、実質 0 円からプランがあるようです。
ファーウェイの製品ページはこちらにあります。
ドコモのページはこちらです。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。