味覚糖が出しいる『ぷっちょ』というキャンディを燃やしてロケットをとばそうというこのプロジェクト。
何でキャンディなのとか、そう言うの言っちゃいけません。
こんな事出来るんだ!って言うところにいみがあるのかも。
世界初!キャンディでハイブリッドロケットを飛ばせ!『Candy Rocket Project UHA味覚糖Presents』ページを公開しました 。
と味覚糖のホームページにも告知されています。
そりゃ世界初でしょうね。そんな発想するひといないもの。
ロケットの原理としては、何かしらを燃やして、そこから発生する大量のガスを噴出して、推進力を得て、垂直上昇するってことで、プロジェクトのページにも原理が書かれています。
ウチにも実はアメリカから持ち帰ったロケットがどこかにあるはずですが、海外では(多分広さの問題だと思う)趣味の分野でのロケットも存在していますが、日本でも一時はやりそうな時期があったのだけど、あまり活発では無くなってしまったようですね。これは火薬を使ったりと様々な問題があるのだと思いますが、最高高度を記録したり、姿勢制御を行ったりと、多分作り始めると奥が深い物だろうなぁと想像の範囲ではありますが、思います。
このキャンディロケットの開発には、和歌山大学、秋田大学、国立天文台チリ観測所の方達が参加していて、なかなか面白い事が書いてあります。例えば、宇宙食が宇宙船の燃料になるかも・・とか。
打ち上げは3月7日、お天気など良いといいのですが、うまく上がるといいですね。
すごく楽しみ。夢みたいな話だしね。
普通の人にも作れるのなら、作り方も公開して欲しいなぁ。
でも、食べ物を本来と初違う使い方をするというのは少し気になる部分ではあります。
キャンディロケットプロジェクトのページはこちらにあります。
追記(2015年3月9日) 無事に打ち上げ成功!220 メーター迄上昇し、パラシュートが開いて無事帰還したそうです。Yahoo! ニュースに記事があります。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。