VAIO がスマートフォンを発表しました。
えらく長い時間(発表の延期も含めて)、じらしてくれてね。
黒い箱だけで、前回の発表をしのいで、そりゃあ見せられてる方も、期待してしまうでしょうよ。
見事に裏切られたというか、期待はずれな製品でした。
一緒にやっている日本通信もたいへんですねぇ。株価落ちてますよ。
あまり興味のないスマートフォンですが、一応ご紹介を・・まぁ強いて特徴を挙げるとしたら Android5.0 (Lollipop)搭載という所でしょうか。後は普通ですよ。デザインもね。BG イメージに VAIO のロゴ入れただけな感じ。
正直言ってこのスペックのスマートフォンなら、他社では 2 万円程は安く売っているように思います。
以下、日本通信から届いた DM の抜粋です。
大変長らくお待たせいたしました。
本日「VAIO Phone」がついに誕生いたします。
◎VAIO Phoneの主な特徴
◎基本スペック(VA-10J)
OS:Android 5.0
サイズ:約141.5mm×約71mm×約7.9mm
ディスプレイ:HD:720×1280
質量:約130g (リチウムイオンバッテリー含む)
カメラ:背面13メガピクセル CMOS、サブ5メガピクセル CMOS
CPU:1.2GHz クアッドコア
内蔵メモリ:16GB RAM 2GB
バッテリー:2,500 mAh
SIM サイズ:マイクロ SIM
テザリング:対応
◎VAIO Phoneの価格と販売について
VAIO Phoneは、24回分割払いと一括購入の2種類を用意しています。
(販売店により異なります)
端末24回分割払い:音声通話+上限のない高速定額プランをあわせて月額3,980円
音声通話+1GBのライトプランとあわせて月額2,980円
端末一括購入 :51,000円
※表示価格はbマーケット(税別)の場合です
これではね、日本通信の株主も愕然として、その結果が株価に反映されているのでしょうね。
VAIO ってそういうブランドだったんだと再認識。
ただ、別に援護するわけでは無いけれど、各メーカーで Android に一皮かぶせて独自 UI とかを採用しているところが多いけれど、素の Android の UI をそのままというところは、かえって使いやすいかもしれません。
がっ、手抜きとか時間がないからそうなったのかも・・?
まぁ、Nexus みたいに使う事が出来ますね。
でもこれ、そこそこは売れるんじゃないですか?
イオンスマフォとかで売るんだから・・
イオンは既に予約を開始していて、今日(3月13日)から予約開始です。
イオンの VAIO PHONE の案内はこちら。(PDF) 訳のわからない初期費用として VAIO PHONE 申し込みパッケージが必要ですって書いてあります。(?)
期待していただけにガッカリ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。