これ、子供の頃欲しくってさぁ。
買ってもらえなくって、ず~っといいなぁなんて思ってた。
本物は10年ぐらい前に復刻版が再販されて、そのときは速攻で注文して、なんだかその後は箱に入ったまま大切に保管してあったりします。
そんな思い出深い学研の電子ブロック EX が iPad のアプリケーションになってよみがえりました!
緑色の四角いのが、実物だと2センチ弱四方のブロックになっていて、この中にトランジスタとかコンデンサとか抵抗とかが入っているのです。
そのブロックの側面には、端子が付けられていて、この端子が各ブロックと接触して導通するわけで、そうなると、ブロックの組み合わせで、簡単な電子回路を構築する事が出来る訳ですね。
子供でも遊ぶ事が出来るように、どうやってブロックを組み合わせればとか、沢山の回路が取扱説明書に記載されていて、その通りに組み合わせれば、目的の回路が完成するという知育文具なのです。
ただ、ここから先の一歩がなかなか踏み出せない・・書いて有るとおりには出来るのだけど、それぞれの部品の役割を理解し、自分の思い通りの回路を作るって訳には、なかなかいかないのが・・少し残念かも。
動かせないのでわからないのですが、せっかくのアプリなのだから、このあたりを改善できるようになっているといいな!って思います。
ただ、初めの一歩とか、興味を持つための道具としては、半田ごても何もいらないので、すごく言い製品だと思います。
本物は1970年代に販売が開始され、(ボクには)羨望の的だったなぁ。
そんな学研の電子ブロック EX が iPad のアプリになったんです。
しかも今なら期間限定で、セールを行っているのですよ。
通常 900円で販売するところ、3月30日迄は 700円で提供してくれるそうです。
アプリケーションは、残念ながら現時点では iPad だけで動作します。
電車の中での時間つぶしとかに使えるのなら iPhone 版や、Android タブレット版も是非出して欲しいなぁ。
個人的にはこれまた残念なのが、遊んでみたいけど、iPad ないんだよね、ウチには・・はぁ・・。
学研の電子ブロック EX の公式サイトはこちらにあります。
iPad な方は、下記からどうぞ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。