子供の頃は、落ち着きがなかったからなのかな?
川崎大師で作ってくれる、迷子札、いつも首から提げてたなぁ。
その当時の迷子札は、真鍮か何かの素材に、ちゃんと住所と名前が手彫りで彫ってあったと思う。
そんな何となく重みのある迷子札ではなくて、もちろんハイテクな、デジタル迷子ひもなる物がキングジムから販売されます。
これ、単純ではあるのだけれど、十分実用になると思う。
Bluetooth でスマートフォンとつないで(ペアリグ)おいて、そのリンクが切れたりしたら、スマートフォン側でアラームを鳴らすという製品。
単純なんだけど、最近低消費電力となった Bluetooth の規格とチップを使う事によって、CR2016 の電池で、1,000時間の可動が出来るとの事。
これ、1日3時間使うとして、およそ半年間電池交換なしで動かす事が出来る。
すごいね。
子供は動くけれども、旅行の際に鞄の中に入れておくとか、持ち去られちゃう(あぁ置き引きって言うんだ)の検知にも使えるだろうしね。
出張の時の PC バッグとか、そんな物に入れておくと、安心できるかもしれません。
スマートフォン側には、専用のアプリケーションが必要ですが、こちらはもちろん無料でダウンロード出来ます。iPhone と Android 両方に対応するそうです。
1台のスマートフォンで5個までのデジタル迷子札が接続できるそうです。
製品の概要は以下の通り。
品名・品番:デジタルまいごひも MA150
価格:¥3,800 +消費税
外形寸法:約W30×D8×H37mm(ループ含む)
質量:約7g(ループ・電池含む)
アラーム作動距離:約8m~30m
※距離は目安です。お使いのスマートフォンの性能や電波・障害物などの影響により異なります。
電源:CR2016(1個使用)
電池寿命:約1,000時間
※毎日3時間ずつ使用した場合、約半年使用可能。
※使用状況によって異なります。
通信方法:Bluetooth®4.0
セット内容:「デジタルまいごひも」本体(テスト用電池1個入り)、
着せ替え用ループ(赤1個)、ストラップ、取扱説明書
迷子ひもというだけに、設定した時間内に戻ってくると、アラームを鳴らさないとかそういった機能もあるようですよ。
ペットの迷子防止とか・・いろいろ使えるかもしれませんね。
キングジムの商品を紹介したページはこちらにありますので、興味のある方はご覧になってください。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。