ちょっと前まで、東京駅とか被災地とかでプロジェクションマッピングが、大々的におこなわれていましたけれども、特別な道具を必要としないで、Android スマートフォンやタブレットにディスプレイ出力端子がついていて、それを映し出す事に出来るプロジェクタがあれば、簡単にプロジェクションマッピングが実現出来る Android アプリが出ました。
しかも、個人での利用であれば、無料で使う事が出来ます。
ひな形を利用して、特に難解な 3D CAD 等の知識も必要とせずに、自分で作る事が出来るそうです。
このアプリケーションは「CPMap」(Crest Projection Mapping)という物で、 無料版がすでに、Google play からダウンロードが可能です。
こちらにリンクを張っておきます。
開発元のお話は、
CPMap の操作方法は非常に簡単で、指先の直感的な簡単操作で面を変形させて対象へマッピングし、投影したい画像を設定するだけです。面の数に制限はないので、複雑な立体へのマッピングも可能で、サンプル画像を利用すれば、CG 技術も必要としません。もちろん、自分で作成した CG や撮影した写真、動画なども使用可能です。手軽に持ち運びのできる Android 端末専用アプリですので、対応端末と接続できるプロジェクタがあれば、誰でもどこでもプロジェクションマッピングを作り、楽しむことができるように製作しました。
高い技術が求められ、コストがかかるとされているプロジェクションマッピングですが、「CPMap」を利用することで、パーティの演出や家庭のインテリアとして等、手軽にプロジェクションマッピングを楽しんでいただけます。
との事で、簡単に使えそうです。
ざっくり使い方は、
こんな感じです。
CPMap の開発をおこなった、株式会社クレストでは、個々で紹介した CPMap の商用利用は禁止としていますが、プロジェクションマッピングの受注も開始し手いるそうで、店頭ディスプレ イやイベント会場での演出など、CPMap を利用することで、従来より低コストでの実施(例:車1台分程度の大きさで2~3分程度、半日の開催として35 万円~(税別、交通費別))が可能となったとのことです。
商用利用や発注をご希望・ご検討の方は、別途ご相談の上、個別対応させていただいておりますので、弊社までお問い合わせください。問い合わせ先のリンクをこちら張っておきます。
CPMap で作成したプロジェクションマッピングの動画もありましたので、ご覧ください。
時間があるときに少し使って見ようかと思います。
何か作品が出来たら、お知らせしますね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。