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この記事は 2015年04月27日 に以下のカテゴリに投稿されました Raspberry Pi.

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Raspberry Pi で高速モバイルデータ通信が可能に – LTE 搭載拡張ボード「LTEPi」の受注受付を開始

Raspberry Pi で、LTE 回線を使う事が出来る拡張ボードの受注を Robotma.com(ろぼとまどっとこむ)が開始しています。

LTEPi

LTEPi

ボードの名称は、LTEpi と言うのだそうです。

後術しますが、実はちょっと残念。

このボードは、

【LTEPi について】
<Raspberry Pi で利用が可能>
Raspberry Pi B+ や Raspberry Pi 2 Model B の拡張コネクタに取付けて利用が可能です。Raspberry Pi のハードウェアやソフトウェアの豊富な資産が利用可能です。

<4G LTE 搭載で高速モバイルデータ通信が可能>
安心のキャリアブランド LTE モジュールを搭載し、3G 回線と比較し遅延が小さく高速データ通信が可能です。
コミュニケーションロボットへの搭載や M2M プロトタイピング製作などに最適です。

<Python で開発可能>
LTEPi を利用するための Python ライブラリを提供します。
LTE 通信モジュールの設定や接続・GPS 測位などを簡単に行うことができます。
インヴェンティット株式会社の ServiceSync Client (※1)にも対応し Python を利用して比較的簡単なプログラミングでクラウド上の ServiceSync Server にデータのアップロードが行えます。

※1 【IoT/M2M プラットフォーム「ServiceSync」について】
「ServiceSync」は、従来の垂直統合で開発されてきた M2M プラットフォームの課題「開発の時間とコストが多大」「拡張性に乏しいシステム」「多様で高度なスキルが必要」を全て解決できるアプリケーションプラットフォームです。
サービス紹介URL http://www.servicesync.net

対応する SIM は専用の SIM が必要で、必ずこの SIM を契約して使わなければいけないとの事。製品の画像に大きくKYOCERA らしき文字と、 KDDI と書かれているので、au の SIM なのでしょうかね。

いろいろとあるのでしょうが、SIM ロックフリーでドコモの回線を使えるようにして欲しかった・・

結局の所、このボードと回線契約をまとめておきなわないと、使う事が出来ません。
ここがすごく残念な所。

ちなみに、必ず専用 SIM の契約が必要な、回線の仕様は 2つ有って、価格は、

ろぼとまクラウド LTE128K
サービス内容
クラウドサービスあり
インターネット接続あり
最大通信速度下り128kbps
上り128kbps
(データ量制限無し)
毎月のご利用料金
基本料金
※ユニバーサル手数料2円を含む
1,080円
料金可変範囲
最大料金1,080円
必要な初回費用
初期登録手数料3,000円

128 Kbps のスピードで、データー量制限はありませんが、これでは LTE で有る必要無し。でも 1,000円 の月額負担。

ろぼとまクラウド LTE 75M
サービス内容
クラウドサービスあり
インターネット接続あり
最大通信速度下り75Mbps
上り25Mbps
(データ量制限:7GB/月、1GB/日)
毎月のご利用料金
基本料金
※ユニバーサル手数料2円を含む
3,300円
料金可変範囲
最大料金3,300円
必要な初回費用
初期登録手数料3,000円

75M の LTE で、7GB / 月、1GB / 日の制限付きでこのお値段。

クラウドサービスとはなんなのでしょうか?

ページを見ても説明が見つかりませんでしたよ。

LTEPi のページはこちらにあります。


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