大概の物は、分解してみた事があると思うのだけど、そりゃ流石に軽飛行機なんかはね、分解した事がないや。
なんでも、中身をみてみたかったなぁ。
いろいろと参考になるし、こんな部品が使われているんだってわかって、ためにもなると思うんだけどね。
流石に使っている物を分解して、元に戻す事が出来ればいいけど、いまはその過程をデジカメなどで撮影しておけばいいから、すごく助かっています。
だらだらとこんな事書いて、なんなんだと思ってしまうと思いますが、実は、そんな本が発刊されたのですよ。
なんでも分解してしまって、構成された部品を綺麗に並べて撮影した写真集です。
片付けは、基本ですが、こういった並べ方は、実は整備士さんも実践する方法なのですね。
また、あんまりなんだけど、リバースエンジニアリングもどきのように、ライバル会社の製品を解析したりするときもこんな事をしたりしますね。
さてさて、この写真集のご紹介
カナダ在住の写真家、トッド・マクレランさんが撮影した、全 120 ページ (強)の写真集です。
シャープペンシルやスマートフォンのような小さなものから、電子レンジやアコーディオン、自転車に軽飛行機のように大きなものまで、掲載されている製品は全部で50 種。分解された部品総数は、21,959 個にもおよびます。
テクノロジーの進化は、もののサイズを小さくしましたが、同時にその構造を複雑にもしました。小さいものが、少ない部品で作られているとは限りません。
普段使っているものの機能や構造・複雑性にあらためて気付かされると同時に、すべての部品が規則正しく並べられている美しさに、目を奪われること必至の写真集です。
少し内容を紹介してみましょう。
こんな感じで、全部で50種類ものいろいろな機器を分解し、綺麗に整列させた、写真集です。
なかなか面白いですよ。
既にアマゾンでも販売を開始してますので、こちらからどうぞ。(お届けは5月18日以降となるのかも)
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。