以前にもこれ面白そうだという事で、異なる物ではありますが、こちらの記事で紹介した事があります。
同軸2重反転機構を使ったブレードを持つ、新型マルチコプターです。
同軸2重反転機構は、その機構は複雑になりますが、うまく設計すると、反動トルクを打ち消す事が出来るのです。
これ、上下のブレード(プロペラ)の回転速度を変える事により、進む方向をコントロールすそうですね。その後勉強して理解しましたけど。
と、いう事は、上下2つのモーターで良いって事なのか・・思っているより簡単なのかも。(言うは易く行うは難し)
とおもったが、下記の動画の2分を超えたところあたりでホントにちらっと写るのだけど、スワッシュプレートらしき物が見えてピッチをコントロールしているのか?
Sprite という名称で、こちらのクラウドファウンディングのサイトで、資金を募っています。
大きさは、よく使っていると思う、飲み物を入れるステンレスボトルボトルを少し大きくしたような大きさです。
そこにうまい具合に、2重の反転プロペラを装備して、下部には動画等を撮影するための、カメラが格納されています。
防水で頑丈に出来ているようで、スキッド(脚)もありません。(オプションでは用意される)
動画もありました。
ブレード(プロペラ)が折りたたまれるので、これは携帯性に優れていると思います。
Sprite の特徴は以下の通り。
なんだかタケコプターに似ていますが、マルチコプターとしては、十分な機能を持っていると思います。
カメラが格納される下部には、オプションで用意される LED モジュールなどを装着する事も簡単にできるようです。
1機の金額は $799で、ラジコンとして操縦することもでき、送受信機付きの金額は $949ドルですが、北米仕様の送受信機をそのまま日本で使う事は法に触れるのでご注意ください。
ファウンディング(資金募集)は、好調のようで、かなり速いペースで資金調達が進んでいるように思います。
形的には理にかなっているように思えるので、今後の展開に期待しています。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。