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この記事は 2015年05月29日 に以下のカテゴリに投稿されました Robot.

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ロボットアプリのライブラリ公開・共有プラットフォーム「ロボットライブラリ」をリリース

ヤマダ電機に行くと、コーヒーメーカーの売り場で Pepper ちゃんが接客してくれていたり、そんなシーンをみる事もだんだん増えてきましたね。(すいているのでゆっくりみられます)

ヤマダ電機で接客する Pepper

ヤマダ電機で接客する Pepper

今の現状では仕方が無いのかもしれないのだけど、もう少しテキパキというか、反応が悪くて、申し訳ないのだが、最後までオススメの商品とかを聞いている事が出来ませんでしたよ。
まぁでも感心したのは、指の関節の部分とかは良く作り込んでありますね。このあたりは感心しました。

反応がのろいのは、アプリの問題かもしれないけど、ロボットを動かすのには、アプリケーションを開発するというのが必要なのですね。(現状では)

そんなロボットを動かす上で、必要なアプリケーションの部品(ライブラリ)や、アプリケーション自体を共有するというプラットホームが誕生します。

名称は、そのものでして、ロボットライブラリ といいます。

robot library

robot library

ベーター版での運用開始が7月1日からとされており、正式版は今年9月にオープンする予定です。

その目的は、開発者の間において、

  • プログラムコードの共有
  • 知識を分かち合う
  • 開発者同士のコミュニケーション

を目的としていますから、参加者が増えればとても有効なサイトとなると思います。

GitHub などの公開リポジトリのロボットに特化した版と言ったところでしょう。

サービスの利用については、開発者の投稿・閲覧、無料アプリ・ライブラリ・ボックスのダウンロードは無料で利用でき、有料のアプリ・ライブラリ・ボックスのダウンロードの場合のみ開発者が設定した金額での有料ダウンロードとなると言う事です。
また有料ダウンロードの場合はシステム使用料として15%の手数料を頂戴致します。

なるほど。開発したアプリケーションやライブラリ他を売る事も出来るという事ですね。ただし、サイトの利用費用として 15% を支払うという・・

う~ん。どうなるのかな?

今後のロボットの発展を考えると、このようなサービスも必要と思いますが、今後の展開が楽しみですね。

robot library のサイトはこちらです。

運営を行うロボットスタート株式会社のページはこちらです。

ロボット用のプロジェクトを運営している、OYOYO-PROJECT のページはこちらにあります。


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