最近はもう全てが液晶のディスプレイで、ブラウン管を使用したディスプレイって、ほとんど見なくなりました。
もちろん液晶ディスプレイを使っていますけれども、最近は少なくなってはいると思うのですが、ディスプレイの一部のピクセルが常に光ったままとなっていたり、たまにこのような事を目にする事もありますね。
この現象は、液晶のドット抜けとかドット落ちとか呼ばれていますけれども、あまりにもひどい場合を除き、仕方が無い・・で済まされてしまう問題なのです。
このような事に遭遇すると、それは残念というか、悔しいというか、がっくりくるのが普通なのですけれど、これ、時によっては直してしまう事も出来るのですよ。
ただ、完全にハードウエアの問題だとかだと、元には戻りませんが・・
アプリケーションとして、同様な事を行うソフトウエアもあるようですが、今回紹介するのは、Web サイトで、これを実現した、JScreenFix というサイトです。
サイトにアクセスすると、上の画面が表示され、ページ少し下にある、Launch JScreenFix というボタンを押すと、下記のような画面が表示されます。
静止画なのでわかりませんが、実際には様々な色で表示された四角い部分がめまぐるしく動いています。
この四角い部分を、ドット抜け(落ち)している部分に重ねて、10分ほ放置すると、あら不思議!直るかもという、サイトなのです。
手元に、該当するようなディスプレイが無いので、試してはいませんけれど、これで直る確率は、60%以上にものぼるという・・ちょっと驚きましたが、もしもいつも使っているディスプレイでドット抜け(落ち)があるのであれば、試して見る価値はあるのではないでしょうか?
簡単なんですけどね。
HTML5 と JavaScript で書かれていますが、めまぐるしくディスプレイの表示を変える事により、液晶にショックを与える、いわゆるショック療法?ともいえると思いますが、たたいても直りませんので壊さないでください。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。