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この記事は 2015年06月30日 に以下のカテゴリに投稿されました Android Blog.

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Android の開発環境 Eclipse 用の ADT 、今後の開発とサポートを終了 – Google が Android Studio に移行を推奨しています

長い事 Eclipse と ADT の組み合わせで、こそこそと、自分用のアプリケーションを作って見たりしていましたけれど、実は半年ほど前に既に Android Studio に移行したので、問題は無いのですが・・

Android の開発環境 - Android Studio に一本化

Android の開発環境 – Android Studio に一本化

長い事使っていたツールから移行すると、直感的に操作ができなくなるからなのか、やはり当初はロジックを書く事よりは、ツールになれるという時間の方が長くなってしまって、なにやっってんだろみたいな状況に陥り、効率が上がらなくなってしまうのですねぇ。

移行した感じをいうと、それほど大きな変わり方ではないのですが、あぁここが違うんだなぁとか、いろいろある事は事実です。

でも1ヶ月も使っていれば、人にもよるでしょうけれども、なれちゃうから大丈夫ですよ。

加えて、Android Studio の方が、今はそのツールのパフォーマンスも上がってきていて、多分動作は速く感じると思います。

前置きが長かったのですが、Google の Android Developer の Blog で、こんな記事が投稿(英語)されました。

内容は、今まで2本立ての開発環境で、Eclipse + ADT または、Android Studio のどちらかを使用して、Android 向けのアプリケーションを開発していたわけですが、今後は Android Studio に統一する。すなわち Eclipse 用に開発を進めていた ADT は、開発を終了し、サポートも終了するという内容です。

まぁ Android Studio も提供開始から既に2年ほど経過していて、熟成している事も確かなので、1本化される事には違和感は無いのですが、年内をもってサポート終了しますと書いてあります。

もしもまだ Android Studio に移行していない場合は、Android Studio には、既存のプロジェクトをインポートする機能を備えているので、移行することは簡単なのですが、その後のツールを使う上でのなれは、各自必要になりますね。

また、今後数ヶ月の間に、Android Studio 向けに、DDMS や Trace Viewer などのパフォーマンスツールや、 Android NDK (Android Native Development Kit)に相当するツールを Android Studio 向けに移行し公開するともいっています。

内容はざっくり以上なのですが、手元にももらった書籍がありますが、Eclipse で書かれている Android の開発関連の書籍はちょっとかわいそうかなぁと思いました。

まぁでも仕方が無いというか、1本化される事は悪くは無いとも思います。

まだ移行されていない方は、ここ数ヶ月で行わないと・・頑張りましょう。

Android Developers Blog の記事はこちらです。


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