長い事 Eclipse と ADT の組み合わせで、こそこそと、自分用のアプリケーションを作って見たりしていましたけれど、実は半年ほど前に既に Android Studio に移行したので、問題は無いのですが・・
長い事使っていたツールから移行すると、直感的に操作ができなくなるからなのか、やはり当初はロジックを書く事よりは、ツールになれるという時間の方が長くなってしまって、なにやっってんだろみたいな状況に陥り、効率が上がらなくなってしまうのですねぇ。
移行した感じをいうと、それほど大きな変わり方ではないのですが、あぁここが違うんだなぁとか、いろいろある事は事実です。
でも1ヶ月も使っていれば、人にもよるでしょうけれども、なれちゃうから大丈夫ですよ。
加えて、Android Studio の方が、今はそのツールのパフォーマンスも上がってきていて、多分動作は速く感じると思います。
前置きが長かったのですが、Google の Android Developer の Blog で、こんな記事が投稿(英語)されました。
内容は、今まで2本立ての開発環境で、Eclipse + ADT または、Android Studio のどちらかを使用して、Android 向けのアプリケーションを開発していたわけですが、今後は Android Studio に統一する。すなわち Eclipse 用に開発を進めていた ADT は、開発を終了し、サポートも終了するという内容です。
まぁ Android Studio も提供開始から既に2年ほど経過していて、熟成している事も確かなので、1本化される事には違和感は無いのですが、年内をもってサポート終了しますと書いてあります。
もしもまだ Android Studio に移行していない場合は、Android Studio には、既存のプロジェクトをインポートする機能を備えているので、移行することは簡単なのですが、その後のツールを使う上でのなれは、各自必要になりますね。
また、今後数ヶ月の間に、Android Studio 向けに、DDMS や Trace Viewer などのパフォーマンスツールや、 Android NDK (Android Native Development Kit)に相当するツールを Android Studio 向けに移行し公開するともいっています。
内容はざっくり以上なのですが、手元にももらった書籍がありますが、Eclipse で書かれている Android の開発関連の書籍はちょっとかわいそうかなぁと思いました。
まぁでも仕方が無いというか、1本化される事は悪くは無いとも思います。
まだ移行されていない方は、ここ数ヶ月で行わないと・・頑張りましょう。
Android Developers Blog の記事はこちらです。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。