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この記事は 2015年07月15日 に以下のカテゴリに投稿されました Others (その他).

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NASA の探査機「ニュー・ホライズンズ」が冥王星に最接近 (日本時間7月14日21時前)

冥王星って遠いんですねぇ。

ニュー・ホライズンズが打ち上げされたのが、2006年1月19日という事なので、ついに9年もかけてやっと最接近に挑みます。

7月14日の20時50分ぐらいに、最接近するそうですよ。

ここまでだって、良く飛んでいったものだと思いますけれども、残念ながら、冥王星への着陸とか、周回軌道に入る事はなく、14,000メーターまで近寄って、時速50,000キロの超高速でまさにすれ違いざまに、搭載された7個の測定器を駆使して、様々な観測を行うのだそうです。

今まで送られてきた画像はこんな感じです。

7月13日に送られてきた画像

7月13日に送られてきた画像

7月12日に送られてきた画像

7月12日に送られてきた画像

真ん中の右下にある丸い模様は、おそらくクレータであろうとか、いろいろな事がわかって来ている模様です。

ところがですね、最接近じに採取されるデータの量は、8GB 程となるそうなのですが、これをニュー・ホライズンズから、地球に送るのに、なんと耳を疑う 800bps のスピードでしか送る事が出来ないそうで、どうやら最接近時に採取したデータが全て地球に届くのは、年をまたいで来年になってしまうのだそうです。

早く新しい画像が見たいなぁって思うけど、少し時間が必要なのですねぇ。

冥王星までの距離って、54億キロもあるんですって!

遠いいんだなぁ。ちなみにひかりのスピードは30万キロ(真空中)って言われていますけどね、確か。(でしたっけ?)

NASA のニュー・ホライズンズが撮影した冥王星の画像はこちらで見る事が出来ます。

追記(2015/07/15 10:00)
最接近した際の、冥王星の画像です。

ニュー・ホライズンズが撮影した冥王星の画像

ニュー・ホライズンズが撮影した冥王星の画像


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