さすが!っとは思いますが、こういう発想になると思うんだな。
太陽光を主として発電した電気を蓄えた飛行機が、名古屋->ホノルルまで飛べる時代なので・・(記事はこちら)
自動車だって盛んに自動運転の実験が行われているし、ドローン(マルチコプター)だって、各種のセンサーを搭載し、フィーバックを受けながら、外乱をうまく処理して驚くほど安心して飛行する事が出来る。
こちらのドイツの e-Volo 社が開発を進めるのは、Volocopter という名称の 18個のローターを搭載した、人が乗るためのマルチコプター(ドローン)です。
現時点では、無線による操縦で、ちょうど今あるものと比べると、でっかいマルチコプター(ドローン)のような感じでの、飛行に成功している段階だそうです。
この後、人を乗せて、飛行の実験が行われるそうです。
公開は、来年の夏のウィスコンシン州オシュコシュで開催される世界最大の航空ショー、「EAA AirVenture」で行われる予定との事です。
空は障害物がないから、自動車の自動操縦よりは、簡単なのかな?
気になる飛行時間は、現状では20~30分程度の模様ですが、1時間以上にのばすという事も今後の研究課題とされています。
もちろん販売することを前提に開発されていますが、今のところそのお値段は、$340,000 程となるのだそう。やっぱりちょい高いか・・・
Volocopter – ドイツ e-Volo 社 のページはこちらにあります。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。