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この記事は 2015年07月25日 に以下のカテゴリに投稿されました Cloud Strage.

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Google が Microsoft Office のファイルをドライブに保存するプラグインをリリース

Google が Microsoft Office のファイルを、Google ドライブに直接保存する事の出来るプラグインを開発し、無償で提供を開始しました。

これ、既に Google ドライブのデスクトップアプリを使っていれば、機能としてはそう変わらないと思うのですが、ある意味興味深いですね。

Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office

Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office

まぁこのプラグインは、こちらのリンクから、簡単にインストールする事が可能です。

ファイルをダウンロードして、ダウンロードしたファイルを実行します。

インストールが終了して、例えば Excel (この場合は 2007)を実行すると下記のような画面が現れます。

Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office - インストール

Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office – インストール

開始ボタンをクリックして、次の画面で Google のアカウントとパスワードを入力すると、いつものように Excel が立ち上がり、下記のように、Google ドライブという名称のタブが一つ増えています。

Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office - タブが増える

Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office – タブが増える

ここから Google ドライブに対して、直接保存をおこなったりと、一連の操作ができるわけです。

まぁ、先の通り、Google ドライブのデスクトップアプリを既に使っていれば、保存時に Google ドライブが表示されるわけですから、これでも変わらない動作が出来るんですけどね。

ただ、これって Google は自社でも Google Doc や Google スプレッドシートを無償で提供しているけれど、やっぱり MS Office は無視できない位置づけにあるということを、認めているってことなのでしょうね。

このプロジェクトの担当者は、どのような時にでも、Google ドライブを使ってもらえるように準備しておくことが我々の使命だ!なんて意味のコメントを発しているようです。

どちらを使ってもよいのだけれど、お好みに合わせて、使えばよいってことなのかな?

 


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