様々な会社がどんどん参入してきますね。
今度は、スマートフォンやタブレットなどを手がける、ソニーモバイルコミュニケーションズと ZMP という会社が、合弁会社、エアロセンス株式会社を設立し、産業用のドローン(マルチコプター)を初めとし、ロボットなどの開発を進めるそうです。
いま、何かと話題のドローンですが、プロトタイプと思われるものの画像があります。
なかなか面白い機体ですね。
プロペラは、同軸2重反転のプロペラを使用し、反動トルクを防ぎます。
この機体は、普通のドーローンとは違って、自立型 VTOL 機とされているので、離陸時には、機体を立てた状態にして離陸するものと思われます。
そして上空に上がった後に、機体の姿勢を制御して、画像ような状態で飛行するといった感じです。
従来のドローンと違って、この構造であれば、もしもの時にはプロペラが露出していないので、安全性も高まるのかも知れません。
こんなの少し前では、飛ばすなんて事は考えられなかったと思うのですが、コンピュータもセンサーも小さく高精度となったので、実現出来るのですね。すごい事です。
合弁で設立される会社の概要は以下の通りとの事で、8月初旬には動き始める模様です。
新会社は、ソニーのカメラ、センシング、通信ネットワーク、ロボットの分野における技術とZMPの自動運転、ロボット技術、産業分野へのビジネス経験を活かし、測量、調査、管理、点検等のトータルソリューションを開発し、2016年より、法人に向けてサービスの提供を開始する計画です。
ソニーモバイルは、新規事業の創出に向け積極的に取り組んでおり、特にInternet of Things(IoT)市場を見据えた事業展開に注力していく方針です。本事業も、その一環としてクラウドサービスを活用し、パッケージングで開発・運用する事業展開を通じて、お客様に新しい価値を提案することを目指します。
ZMPは、「Robot of Everything あらゆるものにロボット技術を応用し、安全で、楽しく、便利なライフスタイルを創造する」ことをミッションとし、様々な分野に自動運転技術を応用・展開してきましたが、全て陸上でのソリューションでした。この度、空へとフィールドを広げることで、陸上では出来なかった新たなサービスの創出を目指します。
社名: | エアロセンス株式会社(英語名: Aerosense Inc.) |
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本社所在地: | 東京都文京区小石川五丁目41番10号 |
設立年月: | 2015年8月初旬予定 |
資本金: | 1億円 |
資本準備金: | 1億円 |
出資比率: | ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社:50.005% 株式会社ZMP:49.995% |
役員構成: | 代表取締役 谷口 恒 (ZMP 代表取締役社長) 取締役 佐部 浩太郎 取締役 小田島 伸至 (取締役 他1名) 監査役 高島 要 |
事業内容: | 自律型無人航空機による画像撮影とクラウドによる画像データの処理を 組み合わせた産業用ソリューションの開発・製造・販売 |
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電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。