なんだかこのところ、タブレットってあんまり売れていないのだとか耳にするのですけれど、ASUS から、8月下旬をめどに販売開始されるという、タブレット3機種を紹介します。
だいたい、iPad を除いては、ATOM か Snapdragon かどちらかの CPU が使われていますね。
そして、搭載される液晶ディスプレイは、8インチから、10インチといったところが多いのです。
CPU はともかくとして、液晶ディスプレイの大きさは、先のマイクロソフトの発表だと、8インチ以下のディスプレイを搭載した製品であれば、Windows10 のライセンスも無償で受けることができるので、おそらくは今後の1つの目玉ともなる製品となると思われます。(8インチ以下のディスプレイを搭載したタブレットが)
今回の ASUS の新製品も、一部はこのようなスペックを満足しているものではありますが、おそらくまずは、Android でということなのかもしれません。
今回発表され、8月下旬から販売される3機種は、以下の通りです。
8インチのディスプレイを搭載したモデルが2機種、これは、異なる CPU を搭載し、ASUS ZenPad™ S 8.0(Z580CA) がインテル ATOM Z3580 を搭載したモデルで、メインメモリとストレージの容量の異なる2機種(4/32GB モデルと 2/16GB モデル)です。
ASUS ZenPad™ 8.0(Z380KL) は、CPU に Snapdragon 410 を採用した、2/16GB のメモリのモデルが1機種です。
ASUS ZenPad™ 10(Z300CL)は、10インチ液晶を搭載した、インテル ATOM Z3580 を搭載したモデルで 2/16GB のメモリが搭載されています。
LTE 通信等に対応しているのは、ZenPad 8.0 と ZenPad 10 で ZenPad S 8.0 は非対応です。
8インチぐらいの LTE 通信対応モデルだと、カーナビなど用途は広がるだろなぁと思います。
まぁ、通信速度は速いほうが良いけれど、3G 通信でもよいから、安価にできるオプションとかが、あるといろいろな意味で重宝するのですが、ぼちぼち製品があるものの、こういったメジャーなところからはなかなか出てきませんねぇ。
タブレットは比較的安価ですけれど、上手に使えば、PC と同じように使えると思いますよ。まぁできないこともありますけれどね。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。