脆弱性があることは認識していてほしいのだけど、これあまりそのことばかりを煽る気は、ないのです。
このブログでも、ことあるごとに紹介はしていますけれど、そいうった危険性があることだけは、わかっていてほしいなぁと。
でも、それだけでは物足りないというか、心配になってしまって、どうしようもないという方もいるようですので、それを確認する方法について、述べてみたいと思います。
しかしながら、危険性がわかったりするだけで、今手元にある端末の脆弱性がこれで改善されるとかいうものではないので、ご承知おきください。
実は先日の Android の脆弱性が発表された際に、Certifi-gate Scanner というアプリも同時に発表がされていたのです。
これが、その脆弱性をスキャンし、結果を知らせてくれるアプリケーションなのですが、なぜか、日本からではアプリを見つけることができなかったので、その時には記事にはしなかったのですね。
気になっていて、また確認してみたら、今度はちゃんとありました。
こちらのリンクから、アプリケーションをダウンロード / インストールし、実行します。
このアプリは、端末にインストールされている、脆弱性を併せ持つアプリケーションを検出し、その危険度を表します。
今のところ、「TeamViewer」「Rsupport」「CommuniTake Remote Care」がCertifi-gate を使った攻撃に脆弱であることがわかっているそうで、おそらく他にも存在すると思います。
自分が使っている端末の状態を知ることは重要だし、必要なことだとは思うのですが、先記したとおり、自身(ユーザー)の手では、ほとんど何もできないのが、つらいところですねぇ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。