どうやら内部的にもバタバタが続いている VAIO ですが、新社長自らが今後の事業計画を発表しましたね。
新しい社長は、大田義実さんという方で、ミヤコ科学という会社の社長だった人、この会社ともちろん VAIO にも、日本産業パートナーズ(ファンド)が出資しています(ました)。
その関係なのかなぁと思っていたら、私の役割は、ファンドを追い出すことにある・・と。
ほぅ。なかなか面白いこと言うなぁと感じたのが、この記事を書く理由でもあります。
まぁ、よくあることで、ファイド出の社長にかぎらず偉い人は、いうこと聞かなきゃクビですから、へ~っと。(いうこと聞かなきゃっていう方もそうだけど、どちらも糞野郎ですね)
これ、Exit というけれど、どこかにファンドが売ってもいいという価格で株式を売っぱらうか、上場して、ファンドを満足させるかのどちらかの方法しかないんだけど、上場するのかな?
ちなみに前職のミヤコ化学は、企業価値をあげたあと、他の会社に売却していますねぇ。
という意味では、素晴らしい手腕をお持ちの新社長だとは思います。
もう1つは、先日の VAIO Phone の状況について、今後は主体性を持って対応を行っていくと、取り方にもよると思うが、反省の色を示したとも取れるこの発言は、大きいかなと思ったところです。
まぁ、そりゃあ、黒く塗って VAIO のロゴつけただけじゃダメだってことは少なくともわかっているのかなって思います。
でもやっちゃったんだよねぇ。これ。
しかし、じゃ、どうするって具体的な話は、ありませんでした。
さて、気になる今後の展開は、話題のロボット事業などに、進出しつつあるとも述べていますし、だったら AIBO もそのまま持ってくればいいんじゃないかと思ったりもする。
もちろん主軸は、PC とタブレットとかになるのだろうけれど、特定の機種ではあるが、一応ファンでもあり、ユーザーでもあるので(あったか・・)、頑張ってほしいものだなぁとは思います。
VAIO の PC は、昔はあったけど今はデスクトップ PC は無いけれど、これらも出すようなスライドが見られたのは、意外だったけれど、その当時のものも悪くはなかったと思うので、今後は出てくるのかもしれませんね。
ただ、低価格のモデルで、数を売るようなことはしないと明言しているので、安いマシンは出てくることは無いとも思われ、残念です。
薄くて軽くて、小さくて、安いモデルを皆欲しがるのはあたりまえだと思うけど、普段使いの PC でステータスとか、そんなもん、昔と違ってもう今は無いと思うけど。
次はタブレットと、Bluetooth キーボードでいいかって思ってるもの。
ブラジルに進出とかのニュースも流れてきてはいますね。
まずは日本での足場をしっかり固めたほうが良いと思うのだけど、大丈夫かな?
まぁ今までの社長は降格して、まだいらっしゃるということですから、普通うまくはいってないって思うのが普通だと思うけどな。
こちらのリンクは、VAIO の新しい経営体制の発表に関するニュースリリース。
こちらは、VAIO がブラジル進出することに関してのニュースリリース。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。