実は少し前(8月19日)から、FREETEL は回線増速マラソンというのを開始しているのです。
華々しくアナウンスメントのレターとかも手元に届いていて、ほぉぅ~とか思ってはいたのですが、こういうのって効果が現れないと、お知らせしてもしかたがないかなぁと思っていたので記事にはしないで放ってあったのですねぇ。失礼しました。
で、自身では申し訳ないのですが、FREETEL の SIM は持っていないので、使用している知人から聞いた話なのですが、このキャンペーンが始まってからしばらく経って、一時的に回線スピードが落ちて、つながりにくくなるようなことがなくなったよ!という声が届いたので、どんなことなのかをお知らせしておこうと、思ったわけです。
よくある、混雑する時間帯、お昼と夕方ってことになりますが、MVNO SIM を使っていると、現状では速度の低下を実感することがあるのは現状では事実でして、それを克服するために、MVNO 各社でまともなところは、努力を行うわけです。
FREETEL はもちろん回線提供元とは L2 接続ですから、回線増速を含めた帯域調整や通信制御を自由に行うことができるわけですね。費用次第だとは思いますが。
FREETEL はヨドバシカメラでの店頭販売で、なんと1位の座を獲得したことで、回線速度の問題についても、出来る限りの改善を図るとの姿勢を打ち出しており、これは評価できると思います。
この回線増速マラソンは、毎月行われ、しかも1年以上の期間、継続するとのことですので、期待できそうですね。
気になる回線の速度は、正確なデータとはいえないので、恐縮ですが参考程度に、混雑が予想される時間帯でも、10Mbps を切るか切らないかぐらいまで改善されているとのことなので、効果が出て来ているのかな?と思います。
これは速い方だと思います。
もう少し、子細なデータが手に入るように、手配をしてはありますが、データが公開できるようになった時点でまた記事を書こうと思っています。
FREETEL の回線増速マラソンに関してのアナウンスはこちらのページで参照(PDF)できます。
安価なガラケーや、基本料無料の音声通話とか、何かと話題の多い FREETEL は、目が離せない MVNO SIM となりそうです。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。