定期的にレポートを提供してくれている MMD 研究所から、最新のデータが公開されています。
MVNO SIM(格安 SIM) の利用と月額の負担額についてです。
アンケートを元にした結果です。
シェアトップ 3 は、
とまずは順当なところが並んでいますね。
負担額については、月額 2,000 円程度と、やはりメガキャリアとの価格差は大きいことがわかります。
以下、レポートそのままですが、御覧ください。
MMD研究所は格安SIMを利用している20~59歳の男女1,111人を対象に「格安SIMに関する調査」を実施致しました。
【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】
■ 格安SIMシェアTOP3は「OCNモバイルONE」「楽天モバイル」「IIJmio」
■ 最も印象に残る格安SIMのテレビCMは「OCNモバイルONE」「楽天モバイル」「mineo」
■ 店頭での購入、申し込みが増加傾向の一方、インターネット経由の購入、申し込みは減少傾向
■ 格安SIM利用者の半数以上が新型iPhoneに興味あり
うち、半数以上が購入を検討。約2割は端末価格がネックで購入を躊躇
・ 調査期間:2015年8月24日~8月25日
・ 有効回答:1,111人
■ 格安SIMシェアTOP3は「OCNモバイルONE」「楽天モバイル」「IIJmio」
8月に行った事前調査において格安SIMを現在利用していると回答した20~59歳の男女(N=1,111)に、利用している格安SIM事業者を聞いたところ、「OCNモバイルONE」が最も多く20.1%、次いで「楽天モバイル」が12.4%、「IIJmio」が11.2%と続いた。
■ 最も印象に残る格安SIMのテレビCMは「OCNモバイルONE」「楽天モバイル」「mineo」
続いて、最も印象に残っている格安SIMのテレビCMについて聞いたところ、1位は「OCNモバイルONE(マツコデラックスさん)」、2位は「楽天モバイル(本田圭祐さん)」、3位は「mineo(有吉弘行さん、ベッキーさん)」となり、シェアが多い順となった。
なお、それぞれの格安SIM利用者がどのCMが印象に残ったと回答したかを見てみると、「OCNモバイルONE」「楽天モバイル」利用者の半数以上、「mineo」利用者の約3割が自身の利用している事業者のCMが最も印象に残っていると回答した。
■ 店頭での購入、申し込みが増加傾向の一方、インターネット経由の購入、申し込みは減少傾向
次に、格安SIMの購入方法について聞いたところ、「インターネット経由で格安SIMを購入し、そのまま申し込み」が最も多く42.7%、次に「店頭で格安SIMを購入、そのまま申し込み」21.4%、「店頭で格安SIMを購入、インターネット経由で申し込み」が20.2%となった。
なお、これを格安SIMの購入時期と照らし合わせると、店頭で購入し、そのまま申し込む人が増加傾向にある一方、インターネット経由の購入、申し込みは減少傾向にあることが分かった。
■ 格安SIM利用者の半数以上が新型iPhoneに興味あり
うち、半数以上が購入を検討。約2割は端末価格がネックで購入を躊躇
最後に、今年9月に発売が噂されている新型のiPhoneに興味があるかを聞いたところ、「興味がある」「やや興味がある」を合わせて54.5%の人が興味を示した。
なお、新型iPhoneに興味があると回答した人(N=605)に購入意向について聞いたところ、「現在の格安SIMで番号を変えずに購入を検討」が32.9%と最多となり、他の購入方法も含め購入検討者が62.3%となる一方、端末価格がネックで購入を迷っている人が約2割いることが分かった。
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。
※全設問のデータ、回答者の属性は会員登録後にダウンロードが可能です。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。