DTI (ドリム・トレイン・インターネット)が MVNO SIM の販売開始を発表しました。
販売を開始を発表したのは、データ通信専用タイプの MVNO SIM で、下記のプラン / 月額費用(税抜き)となっています。
今まで業界最安を謳う DMM mobile は、1GB / 630円、5GB / 1,270円、10GB / 2,250円 ですから、DMM と比べると、全てのプランで安いのですが、1GB の通信容量は、b-mobile のおかわり SIM (データ通信用量によって段階的に課金される)のミニマムの要件が 1GB でこれだと月額 500円で利用できるので、おそらく、5GB と 10GB では、DTI が新しく始めた DTI SIM の月額利用料が、現時点では最安となると思います。
現時点では、上記プランに SMS を付加する(月額150円)ことしかできませんが、今後音声通話にも対応したプランを発表するとのことです。
DTI は、古くから、インターネット・プロバイダとして利用されてきましたが、やはり時代の流れでしょうか、今回 MVNO SIM の販売にも加わったということです。
10月31日までの間は、どのプランでも+2GBのデータ通信容量が使えるキャンペーンも行っています。(月額150年11月1日になると、契約時の容量に戻されます)
混雑具合は、わかりませんが、ドコモの SIM とのことですので、つながりやすさに難を感じることはないと思います。
選択肢が増えることは、嬉しいことだと思いますし、値段が少しでも下がるのは、ありがたいことです。
ただし、MVNO 独自の制限事項や混雑具合などへの対応はいろいろあるので、この辺りは口コミや姿勢が今後評価されると思います。
DTI SIM のページはこちらにありますが、ざっくり見た感じは、サポートページなどは充実していて、先のインターネット・プロバイダとしての活動が生きているようにも思います。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。