ASUS が、自画撮り(セルフィー)機能を強化した、SIM ロックフリースマートフォン ZenFone Selfie の国内販売を開始しました。
こちらのスマートフォン、自画撮り機能の強化ということが全面に押し出されていますが、内容を見ると、数々の新しい機能が搭載され、かなりの高性能スマートフォンとなっているのですよ。
まずは簡単にそのスペックから。
CPUは Qualcomm の Snapdragon 615 ですからオクタコア 64bit の CPU ですね。RAM は 2G バイトを搭載し、ストレージは 16GBです。
ストレージの容量が、少ないようにも見受けられますが、SD カードと、Google Drive が 100GB の容量を2年間利用できるサブスクリプションと、ASUS の Web Storage サービスが、永久無料で 5GB 使用することができます。
液晶は 5.5インチのフル HD IPS 液晶で、鮮明な表示が可能です。
OS は Android 5.0 を搭載し、Bluetooth 4.0、デュアルSIM にも対応しています。
なかなかのスペックだと思います。
さて、話題のカメラ(自画撮り)、機能ですが、フロントカメラに、1300 万画素のイメージセンサと F2.2、広角 24mm のレンズを採用し、高画質での自分撮りを可能としています。
さらに、ZenMotion という機能により、画面に「S」と描くだけで自撮りモードが起動するなど、面白い機能も搭載されています。
リアカメラにもフロントと同じ 1300万画素のイメージセンサを採用し、フロント、リアカメラともに「デュアルカラーLEDフラッシュ」を搭載しています。
周囲の明るさに合わせて発光度合を自動調整する「リアルトーンフラッシュ」機能とともに、自然な色合いを再現できるとのことです。
背面カメラのみ「レーザーオートフォーカス」機能を備え、瞬時に自動での焦点合わせが可能。焦点を合わせにくい薄暗闇での撮影でも、素早くフォーカスできるとしている。
その他、撮影した画像にエフェクトをかける機能とか、HDR による逆光時の補正とか、暗がり等での撮影時に目立ちがちなノイズを軽減する機能などが盛り込まれています。
ASUS の製品販売のページは、こちらです。販売価格は 40,824円(税込み)
期間限定とのことではありますが、今購入すると、楽天モバイルの SIM がプレゼントとしてもらえちゃうみたいですよ。
ZenFone Selfie の機能・使用はこちらのページでご覧になれます。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。