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この記事は 2015年09月27日 に以下のカテゴリに投稿されました Raspberry Pi.

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Raspberry Pi 用の タッチスクリーンと Sense HAT を RS コンポーネンツが販売開始

以前に書いたこちらの記事で紹介した 7インチタッチスクリーンと、Sent HAT という名称の各種センサーを搭載した Raspberry Pi 用のオプション製品の販売を RS コンポーネンツが開始しました。

先にお知らせした記事では、海外のサイトの紹介だったので、日本からの購入だと日数や送料の問題で、日本の何処かが扱うのを待っていた方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな悩みが解決されましたよ。

Raspberry Pi 用 7インチタッチスクリーンは、

Raspberry Pi 用 7インチタッチスクリーン

Raspberry Pi 用 7インチタッチスクリーン

Raspberry Pi 用 7インチタッチスクリーン

Raspberry Pi 用 7インチタッチスクリーン

Raspberry Pi 用 7インチタッチスクリーン

Raspberry Pi 用 7インチタッチスクリーン

このような感じで、今のところこれらを収めるケースについては、販売されないのかなと思います。

スペックは、

Pi LCDタッチスクリーンの特長と利点
• FT5406 10ポイント静電容量方式タッチスクリーン
• 7インチのワイド画面
• 優れた製造品質
• RGB 800 x 480ディスプレイ @ 60 fps
• 24ビットカラー
• 70 °の視野角
• 電子干渉なし
• マウスの有無にかかわらず使用可能
• Kivyタッチスクリーン開発スイッチ付属:
http://kivy.org/docs/installation/installation-rpi.html

LCDタッチスクリーンの内容:
LCD画面
ディスプレイ変換ボード
ジャンパワイヤ x 4
取り付け用ハードウェア
FDCコネクタ

LCDタッチスクリーンのセットアップ
このLCDは、15極FDCコネクタを搭載したディスプレイ変換ボードにすでに取り付けられています。 ディスプレイコネクタ(DSI)のみを使用して、コネクタをRaspberry Piに接続します。

LCDタッチスクリーンの電源
ディスプレイに電源を供給する方法は3つあります。
1) 独立uUSB電源(少なくとも500 mAが必要)
2) Piの電源(8226373)をディスプレイの「PWR IN」コネクタに接続し、「PWR OUT」のuUSBコネクタをRaspberry Piに接続します。
3) GPIOジャンパ
https://www.raspberrypi.org/blog/the-eagerly-awaited-raspberry-pi-display/

どうやらこちらのタッチスクリーンは、10月20日頃の入荷となる模様です。
販売価格は 8,168円 で、こちらのリンクから購入できます。(アマゾンで販売されているものよりは安いですよ)

動画もありましたので、貼っておきますね。

次に同時に販売が開始された、Raspberry Pi Sense Hat という製品

Raspberry Pi Sense Hat

Raspberry Pi Sense Hat

Raspberry Pi Sense Hat(Raspberry Pi は別売)

Raspberry Pi Sense Hat(Raspberry Pi は別売)

Raspberry Pi Sense Hat(Raspberry Pi は別売)

Raspberry Pi Sense Hat(Raspberry Pi は別売)

宇宙科学分野のアプリケーション開発にフォーカスした「Raspberry Pi」の公式拡張ボードです。

ボード中央に配置された 8 x 8 のフルカラー LED パネルのほか、加速度・ジャイロ・磁力・気圧、温度、湿度といった各種センサを Raspberry Pi にぴったりフィットするボード上に搭載しています。周辺環境の各種状態を測定し、結果を LED パネルに表示させたりネットワークに送信したりする用途に用いることができます。

本製品は、Raspberry Pi の拡張ボード規格であるHAT(Hardware Attached on Top)に対応しており、Pi B+、Pi A+、Pi2 をサポートしているとの事です。

詳細情報 Raspberry Pi Sense HAT (Astro Pi用)

Raspberry Pi の Sense HAT は、Pi にぴったりフィットするアドオンボードです。このボードでは、さまざまな検知機能を使用することができます。 つまり、Sense HATは、特に宇宙科学分野における環境条件の学習に最適です。 Sense HAT + Pi Board = Astro Pi!

オンボード(Pi Sense HAT)の概要
• 8 x 8、16ビットLEDディスプレイ: 形状、アイコン及びメッセージによって検知データを出力
• 慣性測定ユニット(IMU) – 加速度計、ジャイロスコープ及び磁力計を1チップに一体化した、宇宙船の速度、方向、重力の測定に不可欠なIMU
• 気圧センサ
• 温度センサ
• 湿度センサ
• 5ボタンジョイスティック: オンボードのキーボード及びマウスとして機能

Pi Sense HATを使い始めるには
Pi ボードに HAT を取り付けたら、Astro Pi ソフトウェアをインストールする必要があります。 これでプログラミングを始めることができます。Raspberry Pi Foundationには、LED ディスプレイでのさまざまな色の表示、LED ディスプレイの回転などのプログラミングに最適なサンプルが用意されています。 あの Tim Peake になる…

https://www.raspberrypi.org/learning/astro-pi-guide/

をご覧ください。

注意: Pi に HAT を取り付けるには、8 本の M2.5 ねじと 4 つの六角スタンドオフが必要です。

販売価格は 4,529円、10月16日頃の入荷となる模様です。

購入はこちらのリンクからどうぞ。

どちらもとっても面白そうなボードですね。

 


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