Amazon が「Apple TV」と「Chromecast」の販売を禁止に – せこい(笑)

アマゾンプライムビデオを日本国内でもプライム会員向けに公開したアマゾン。

Amazonが「Apple TV」と「Chromecast」の販売を禁止に

まぁ、ボチボチですが、使ってはいますけどね。

加えて先日 Amazon Fire TV シリーズの販売を開始し、kindle も 4,980円(プライム会員向け価格)なんて価格で販売していますねぇ。

本格的に使うようになるのは、おそらく Fire TV シリーズが販売開始となる10月28日以降かなぁと思うのだけど、そのアマゾンが暴挙(笑)に出ました。

なんと、このサービスの最大のライバルとなるであろう、Apple TV と Chromecast の販売を禁止したとのこと。

マーケットプレイスで販売を行っている企業に対して、販売の禁止という措置を取ったとのことで、こりゃ、あ～ぁの問題です。

Apple は自社でもある程度販売をするだけの機能を持っているとは思うので、Apple 自身には問題がないことだろうけど、それを持たない Google には痛手でしょうなぁ。

それと、Amazon ってのは、物を販売してその上前をはねる(あ～。手数料をいただくですね)ってことなので、ご自身のお首を・・締めていらっしゃるということになるのだけど、この程度よりも Amazon Prime Video ってことなのでしょう。

あからさまにこれやるのだから、なんだか笑えるというか、総合力の戦いか。

まぁいいけど。Google は他との関係(Amazon に変わるところ)を強化するのでしょうねぇ。

ちなみにアプリとして Amazon Video に対応している、Xbox One、PlayStation 4 などは OK なんだって。

既に Apple TV と Chromecast を販売するために新規登録並びに在庫数を増やすことは出来なくなっていて、おそらくは最長で10月29日までは在庫があるかぎり販売が出来ますが、今のままだと Amazon からは Apple TV と Chromecast の2製品は Amazon から姿を消します。

この2点を出品している方は、アッタマきてんだろうなぁ。

これを避けるには、Apple TV も Chromecast も Amazon Video を再生できるようにアプリを提供すれば良いのです。

さて、このアプリ、出てくるかな？
Amazon が作ったらいいんじゃね。

まだ買えますけどね。

minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな（役にあんまり立たない）ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。