なんだかねぇ。
FREETEL がミドルレンジの国産スマートフォン「雅(MIYABI)」の販売を開始しましたと書こうと思ったら、もうこの時点で完売とのこと。
これ、19,800円の SIM ロックフリースマートフォンなのですが、その価格に見合わぬ高性能がカタログスペックから読み取れるので、注目していたのですが・・みんな同じなのですね。
少ないいんじゃないの!用意した数がさ!
次回の販売は10月の下旬となるそうです。
少し前の安価なガラケーも同じですから、そういうやり方の会社だということは、しっかり頭に入りましたです。
この雅のスペック等は、こちらの以前の記事で紹介しています。
なかなか良いスマートフォンだと思うのですけどねぇ。
もう1つの話題は、FREETEL が SIM ロックフリーの iPhone 向けに発表した MVNO SIM のお話。
この SIM は、iPhone でアプリ等をダウンロードしたり、インストールしたアプリケーションのアップデートを適用したりする際に使う App Store への接続時に使われるパケットをカウントしないいという点と、データ通信の使用量に見合った課金を行う段階制の料金形態を採用しているというところがよさ気なところ。
名称は “For iPhone” プランです。
スタート時の月額料金はなんと 299円からで、使用したデータ通信量により、上図のように段階的に金額が増えていき、10GB以上のデータ通信量となった時に 200kbps への速度制限が行われるという、SIM ロックフリー iPhone 向けのプランです。
業界最安値を謳う DMM モバイルのプランの金額と比べると、少し高い事がわかると思いますが、
この2つを比較してみると、こんな感じです。
DMM モバイルの 7GB / 8GB は割高な感じでグラフが歪んでいますね。
他のプランの値段は、他社との競争で致し方なくつけた値段のように思われます。
FREETEL の iPhone プランは、比較的線形も保たれているように思うし、ライトユーザには安価に、ヘビーユーザーにはそれなりに価格を決めているように思うし、これらは使った量だけ段階的に課金が行われますから、最初から使用料を決めるプランよりも、安価に済ませることが出来るのでは無いかと考えられるので、的を得た良いプラント思います。使い過ぎると遅くなるしね。
言い方を変えれば、毎月決まったデータ通信量を使い切ることがないのであれば、FREETEL の使った分だけ安心プランはお得なプランとなり得るといえるでしょう。
加えて、10月(今月)に限定されてはいますが、最安の299円のプランで、誰でも 10GBのデータ通信量を使うことの出来る、爆速キャンペーンを開催していますので、これはお得です。
さて、DMM mobile は ライトと 1GB のプランでは iPhone 専用プランとはいえ、最安ではなくなってしまいましたが、どうするのかな?
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。