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この記事は 2015年10月14日 に以下のカテゴリに投稿されました SIM Blog.

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2015 年 9 月格安 SIM 通信速度調査 JR 山手線編 – MMD研究所

格安 SIM の調査結果ってことなのですが、分かりやすいとは思うけど、あまりこの言い方好きじゃない。

MVNO SIM って言ってほしい。

まっいいけどさ。

MMD 研究所が調査した、MVNO SIM が山手線のあたりだと、どの程度のスピードが出ているのかについての結果が開示されています。

上位の MVNO だと、およそ 17Mbps 程度のスピードが出ているようで、これなら満足できるでしょうねという事と、面白いのがその速度のバラつきについても、調査を実施している点ですね。

今まではこんな速度のバラつきについて表しているレポートは見たことがありません。

以下、レポートなのでそのままですが、紹介します。

MMD 研究所は「2015年9月格安SIM通信速度調査 JR 山手線編」を実施致しました。
本調査は、2015年9月3日当研究所から発表した「格安 SIM に関する調査※」よりMVNO のサービスシェア上位10社と通信速度の参考として今回の調査対象の MVNO へ回線を提供している docomo、au を合わせた計12社にて通信速度を計測しました。

調査場所・計測日は、JR 東日本エリア内の 2014年度乗車人員より山手線上位 10駅を選定し 2015年9月9日~11日、14日、15日にわたり実施しました。計測は「RBB TODAY SPEED TEST」アプリを利用し、平日5日間、14時~18時の時間帯で各サービス各駅 3回計測しています。
また、今回は、従来の平均速度に加えて、箱ひげ図を用いて通信速度の分布を出しています。
結果及び、調査概要については以下の通りです。

■ 格安 SIM 通信速度調査、上位4位の平均ダウンロード速度 1.0Mbps 以内で大差なし

2015年9月格安SIM通信速度調査JR山手線日別調査結果

2015年9月格安SIM通信速度調査JR山手線日別調査結果

JR 山手線 10駅のホームでのダウンロード平均スピード上位格安 SIM は mineo が17.2 Mbps、DMM mobile が17.0 Mbps、BIGLOBE LTE・3G が16.7 Mbps、IIJmioが 16.5 Mbps で上位 4社の速度差は 1.0 Mbps以内で大きな速度差はなかった。上位 4社から少し差が開いて NifMo が 15.5Mbps、 OCN モバイル ONE が 13.5Mbps で続いた。なおアップロード平均スピードに関しては、mineo が 10.1Mbps、DMM mobile が 8.9Mbps、BIGLOBE LTE・3G が 8.8Mbps、OCN モバイル ON Eが 8.3 Mbps だった。

2015年9月格安SIM通信速度調査JR山手線駅別調査結果

2015年9月格安SIM通信速度調査JR山手線駅別調査結果

■ 箱ひげ図による通信速度調査結果解説 速度が安定している格安 SIM は IIJmio と DMM mobile

箱ひげ図※で今回のダウンロード速度の調査結果を見てみると、速度帯の参考となる中央値、箱の高さにおいては IIJmio、BIGLOBE LTE・3G、mineo、DMM mobile、NifMo が上位となった。また、その 5社の中で、速度の安定性の目安となる箱の長さ(箱の長さが短いほど速度の振れ幅が少ない)を見てみると、IIJmio、DMM mobile の 2社が、箱が短くなっており、5社の中で相対的に速度が安定していた結果となった。

箱ひげ図による通信速度調査結果(ダウンロード)

箱ひげ図による通信速度調査結果(ダウンロード)

※箱ひげ図とは・・・ばらつきのあるデータを分かりやすく表現するための統計学的グラフである。すべての測定値の 25%(第 1四分位数)と 75%(第 3四分位)を箱の上下とし、最大値、最小値をひげとして、中央値(箱の中の太線)に近い半数をわかりやすく表示したものである。箱ならびにひげの長さが短ければ短いほど、その速度帯で安定している事を意味し、逆に長ければばらつきがある事を意味している。
箱の位置が高ければ、中央値に近い半数が、速度が速い範囲に分布している事を意味し、逆に位置が低ければ、速度が遅い範囲に分布している事を意味する。

※本調査結果は、当該調査時の条件下でのデータ及び所感であり、電波の状態、回線の混雑状況、利用される場所などにより異なります。
※調査途中に通信速度制限になったものは都度SIM交換を行い、高速通信が出来る状況にて調査を実施しております。
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っております。
■調査概要
「2015年9月格安SIM通信速度調査 JR山手線編」
・調査場所 JR東日本発表のJR東日本エリア内の2014年度乗車人員より山手線上位10駅を選定し、外回りで乗車し、各駅ホーム中央付近にて計測

調査駅:渋谷駅、新宿駅、高田馬場駅、池袋駅、上野駅、秋葉原、
東京駅、有楽町駅、新橋駅、品川駅
調査時間による各駅での速度差を調整するため、毎日スタートする駅を変え計測
1日目:渋谷駅~品川駅、2日目:高田馬場駅~新宿駅、3日目:上野駅~池袋駅、
4日目:東京駅~秋葉原駅、5日目:新橋駅~有楽町駅

・調査期間 2015年9月9日~11日、14日、15日、平日5日間、14時~18時

・調査方法 スピードテスト:「RBB TODAY SPEED TEST」アプリにて計測
平日5日間、JR山手線10駅で各駅各端末3回計測
平日5日間×JR山手線10駅×(MVNO10社+通信キャリア2社)×3回計測=1800回調査
(1社あたり150回調査)

・調査利用端末 docomo 回線 SIM:ASUS Zenfone5  / au回線SIM:京セラ LUCE / docomo , au:iPhone6

・調査対象サービス 2015年9月3日発表「格安SIMに関する調査」よりシェア上位 10サービス
[各 MVNO LTE通信対応サービス※下り最大 150Mbpsプランを選定]
OCN モバイル ONE / 楽天モバイル / IIJ mio / BIGLOBE LTE・3G /
mineo※ / DMM mobile / b-mobile /ぷららモバイルLTE / NifMo / U-mobile
[各キャリアの定額通信プラン]docomo / au
※mineoはau回線にて計測。「格安SIMに関する調査」の調査時点(8月調査)では
au回線のみの提供だったため。

上記のレポートは、抜粋したレポートで、詳細な内容が書かれたフルレポートも、MMD 研究所から入手できます。こちらから申し込みが必要です。

このようなレポートは、とても参考になりますね。

投稿者のプロフィール

minorus
minorus
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。

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