ソフトバンクが新しい SoftBank Air を今年の年末までに投入するとのことです。
新しい SoftBank Air は SoftBank Air 02 とも呼ばれていて、下り最大 261Mbps 実現する固定回線と同じように利用できる宅内 Wi-Fi ルータです。
この 261Mbps は、AXGP のキャリアアグリゲーション(CA)と MIMO 技術を組み合わせることで実現しているスピードです。
煩雑な回線工事が必要なく、分割購入もしくはレンタル契約を行い、月額費用を払いさえすれば、もしも引っ越ししても、事務所が移転してもすぐに使える利点があります。
大きさ的には、手を広げて片手で持つことは出来そうですが、四角柱のような形状をしていて、移動しながらの使い方は出来ません。
あくまで自宅や事務所で使うための機器です。
月間のデータ通信用容量に制限は設けられてはいませんが、
本サービスはSoftBank 4Gを用いたサービスで、当社指定のエリアでお使いいただけます。ベストエフォート型のサービスで、記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではなく、お客さまのご利用環境、端末、回線の状況などにより大幅に低下する場合があります。また、ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービスの安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
のように書かれていますので、ガンガン使って使い過ぎると柔らかくは書いてありますが、制限を加えますぜ。ということですね。
現時点では、少なくとも現行機種の SoftBank Air の料金形態とは異なる料金となるということだけで、月額費用等は発表されていませんが、現状の価格にも幾つかプランが有りますが、5,000円以内に収まる事を考えると、あまり高くては利用する価値もなくなるのではないかと思います。
また、ソフトバンク携帯電話とセットで申し込みすると、月額利用料から一定の金額を割り引くおトクなサービス「スマート値引き」の対象サービスとなるとのことですので、ソフトバンクな方は有利に利用できるかもしれません。
どちらにしても12月からこのスピードの SoftBank Air 02 が販売開始されるので、スピードに不満の有る方は、現行の 110Mbps のスピードから大幅に速くなるわけですから、試してみるのも良いかもしれませんね。
優雅に週末は別荘で過ごすとか、事務所がいくつかあって動きまわるとか、特に使用する場所は限定されていないと思うので、使い方次第では威力を発揮するかもと思います。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。