ドコモが、Google の新しい Nexus 、Nexus 5X の販売開始をアナウンスしました。
大盛り無料って書いてあると、なんか嬉しい気持ちになるけど、この大盛りは全然嬉しくな~い。のです。
でも高っかいの、驚いた。
一括購入の価格を比べると・・
Google Play での販売価格が、62,424円(32Mのモデル)
ドコモのアナウンスで出てきた価格は、93,312円なので、3万円以上も高いってことになっています。
まぁドコモで購入するとなれば、回線契約も行うことになるのだから、数々の施策が適用されて、多少はお安くなるのかとは思うけど、これ、元値に乗っけられてちゃいくらなんでも割安とはならないのと違うのでしょうかねぇ。
ドコモほどではないけれど、Y! mobile も乗っけてて、80,352円となっている。
おまけに SIM ロックなんて余計なものまでついていて、この有様って、一体何なの?
いま、安倍首相の提言から、総務省などが携帯電話の料金について論議が始まっていますが、おそらくは自分で携帯代なんて払ったことのない人たちだと思う(そういう意味では聞いてて面白いところも有る)のですが、大手3社のカルテルまがいの横並びの料金形態は理解できると思うけど、難解なプランや上のように行われている、端末への料金水増しなんてのは、自分自身の事として考えてみないと理解できないのではないかな。
既にドコモはここで決められる方針の落とし所を想定していて、こんなことをしているのかも知れませんね。
普通に商売を考えてみても、メーカー価格を上回る価格で同じ品物を販売するなんて機会に遭遇するのは、何かしらのプレミアが付いている商品に限られることですよ。
全て日本国内で済ませるのであれば、Nexus 5X がどうしてもほしいのなら、Google Play から SIM ロックフリーを買って、MVNO しかないでしょうねぇ。
か、海外通販を利用すると 64GB モデルでも本体価格は 57,000 円ぐらいだから、相当安く上げることが出来るでしょうね。
この場合、32MB のモデルだったら、ドコモの半額ぐらいになるんじゃないですか?
(16MB / 32MB のモデルは今予約受付中で、価格を見ることが出来ません)
いつも使っているところでは、在庫さえあれば3日ぐらいで手元に届いちゃいます。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。