iOS 9.1 のリリースに気を取られていたわけではないのですが、記事を書いていませんでしたね。
先日 iOS 9.1 と同時に、Apple が、OS X 10.11.1 El Capitan と Watch OS 2.0.1 もアップデートしています。
お知らせするのが少し遅くなってしまい、申し訳ありません。
まずは OS X 10.11.1 El Capitan からです。
アップデートされた内容は以下のとおりとのことです。
• OS X El Capitan にアップグレードする際のインストーラの信頼性が向上
• Microsoft Office 2016 との互換性が向上
• “メール”に送信サーバの情報が表示されないことがある問題を修正
• “メール”でメッセージおよびメールボックスが表示されない問題を解決
• 特定の Audio Unit プラグインが正常に機能しない問題を解決
• VoiceOver の信頼性が向上
• Unicode 7.0 および 8.0 を完全にサポートする 150 以上の新しい絵文字を追加
Office の互換性と言うか、親和性については、問題を指摘する声もすごく多かったので、良くなっていることを願います。まさかのクラッシュでは、お仕事できませんものね。(思わず昔の Mac の爆弾マークを思い出してしまいました)
それからやはり絵文字でしょうか・・これ、色々と想像の範囲で報道されていますが、Apple の次の一手を実現するために必要な機能だとか?
今のところその詳細はわかりませんが、今後の動向に注意して見ていく必要がありそうです。
次に Watch OS のアップデートです。
最新のバージョンは Watch OS 2.0.1 となります。
アップデートされた内容は以下のとおりとのことです。
ソフトウエアアップデートを実行中に止まってしまうという問題は、致命的で幾つかの報告も受けているので、早速修正がされてよかったと思います。
使用する上では、やはりバッテリーの持続時間が何よりも大切なので、稼働時間が長くなるように修正されている点も、ユーザーにとっては大きな利点であると思います。
ただ、どれぐらいの稼働時間となるものなのかは、ユーザーの使用環境にも大きく影響すると思うので、具体的には何も発表はなされていません。
なにかしらの指標のようなものがあると、購入時に検討するのにも助かると思いますが、なかなか難しいのかもしれません。
ただ、Watch OS に関して言えば、知らなかった問題も今回のマイナーリリースで修正されているようなので、アップデートは少し面倒なのですが、適用したほうが良さそうに思います。
少し遅れてしまいましたけど、すみませんでしたぁ。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。