この製品、噂の製品ですよね。
こちらのブログの記事でも展示会の時の発表時に、お知らせしています。
その時には、日本での販売ももちろん考えていて・・販売価格は3万円以内と言われていたのですが、やってくれましたよ!
販売形態は、スキャナ単体での販売と、XYZprinting が販売している 3D スキャナ非搭載の 3D プリンタとのセットしての販売の2つの販売方法を取るとのことです。
また、同社が販売している 3D スキャナを搭載した 3D プリンタである、ダヴィンチ 1.0 AiO は販売価格が改定され、99,800円となり販売が継続されます。
さて、XYZ プリンティングが予約販売を開始し、11月10日から店頭にも並ぶハンドヘルド 3D スキャナーの販売価格は、22,800円(税込)とのことで、先の記事でも紹介した3万円以下の価格でと言うのは、実現されたことになりますね。
3D プリンタとのセット販売されるのですが、現時点ではキャンペーンを開催していて、価格は 3Dプリンタの販売価格に 15,000円(税込)を加えた価格となるとのことですので、更にお得に購入することが出来ます。
セット販売の価格(キャンペーン適用時)は以下のとおりです。
キャンペーンの期間は2016年1月15日迄とされています。
3D スキャナと、3D プリンタを揃えることが出来て、エントリーレベルの 3D プリンタであれば、64,800円で揃えることが出来る・・・・
絶句というか、スゴイ時代になったものです。
XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナーの特長は以下のとおりです。
64ビット/32ビット Windows 8.1(もしくはそれ以降)を搭載したパソコンのUSB 3.0ポートに「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー」のケーブルを挿入するだけで使用できます。
XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー仕様は以下のとおりです。
いやぁスゴイのだけど、気になるのは 50cmで 1.5mm の分解能という所ですね。
採取したデータを見てみないとわからないけれども、もう少し精度があると良いかもしれませんが、その価格を考えるとしかたがないのかもしれません。
もしかしたら、大体の外観を得るということには良いのかも。
この種の 3D プリンタの精度に合わせた製品と割り切る必要があるのかもしれません。
ちょっと中だるみを感じる 3D プリンタですが、その精度と 3D データを作るということが面倒な事に起因することと思いますが、その1つの問題が改善されたと言っても良いでしょう。
ますます盛り上がってほしいものですが、複製という概念についてもおさらいしておく必要がありそうに思います。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。