Windows 8.1 バージョンで販売を既に行っていた、マウスコンピューターの MADOSUMA ですが、12月4日から Windows 10 Mobile が搭載されたバージョンが販売開始されます。
もちろん Windows 8.1 が搭載されている物を使っている場合には、アップデートも提供されるとのことです。
モデル名は MADOSMA Q501A / AO となりますが、ハードウエア的な仕様変更は行わていませんので夏に販売が開始さた MADOSMA Q501 と全く変更のないものとなっています。
ソフトウエア (OS) のバージョンが Windows 10 Mobile となった製品です。
概要とはなりますが、仕様は以下のとおりです。
販売は、Office 365 ライセンスの有無で2つに分かれていて、
となっています。
この所、各社から Windows 10 Mobile 搭載スマートフォンの発表・販売開始が相次いでいるので、少し比較してみると、価格的に見ると、最安の順で、
となっていて SoC (CPU) の能力は、Every Phone と MADOSUMA Q501A / AOがほぼ同等。
では、Every Pad と MADOSUMA Q501A / AO を比較すると、搭載されているメモリが、Every Pad が 2 / 32GB となっており、MADOSUMA Q501A / AO の 1 / 8GB を遥かにしのいでいる分価格が上と言った結果になっているようです。
FREETEL の KATANA 01 は安価なのですが、公式発表はされていないようですが、SoC (CPU) は、Snapdragon 210 (MSM8909) を搭載している模様で、これちょいとばかり(もう)既に古いです。
32bit の SoC なので・・・しかし安いので、実験用とか動作確認用には良いかもしれません。
と言う事で、使うのなら、今の時点では Every Pad か、今回販売が開始される、MADOSUMA Q501A / AO かなぁと思います。
やっぱり Windows 10 Mobile 搭載のスマートフォンを使うのなら、Office 365 も使いたいでしょうから、Office 365 のライセンスがついた MADOSUMA だったら、Q501AOとなるのかなぁと思います。
でも、1年間のライセンスなので、1年経ったらまた Office 365 のライセンスを購入しなければならなくなりますね。
マイクロソフトの強力な、Lumia 950 XL はいつ出てくるのかなぁ。
お仕事用だったら、これぐらいスゴイのでも良いと思うのだけど。
そっちを待っている人のほうが多のではないだろうか?
12月4日から販売が開始される MADOSUMA Q501A / AO のページはこちらにあります。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。