ピックワールド(PIC World)

カシオからついに登場! – スマートウォッチの新製品「WSD-F10」 Android Wear 搭載!

出すぞと言っていたカシオから出てきました。

WSD-F10

WSD-F10

ラスベガスで開催されている CES のプレスセッションで華々しくデビューを飾ったそうですよ。

日本での販売は3月下旬を予定していて、販売価格はちょっと高めかなの7万円前後とのこと。

やはりバッテリー駆動時間の問題からか、アウトドア向けアクティビティー時に使用する、用途を限った製品とコトワリが述べられているようです。

ですが、普通に機能を使って約1日の持続時間は確保されており、用途を絞る事もできてこのように使うと1ヶ月動き続けるといった事も言われており、その詳細を確認するのが楽しみです。

対応するアウトドアアクティビティーはホームページでは、

WSD-F10 - Experience

WSD-F10 – Experience

のように、

  • トレッキング
  • サイクリング
  • フィッシング

とされています。スキューバダイビングとか空とかのアクティビティーが含まれていないようにも思われますが、これは同社の腕時計のラインナップに該当製品が存在するので、重複を避けているようにも思われますね。

時計の性能(耐水圧等)にについては、

WSD-F10 - Usability

WSD-F10 – Usability

  • 5気圧防水構造
  • MIL 規格 810G 準拠
  • 二重構造ディスプレイ

とされており、対応するアウトドアアクティビティーには十分な防水性能、そして耐震性能、そして面白いのが、モノクロの液晶と、カラーの液晶を2枚重ねているという二重構造のディスプレイです。

おそらくは、多彩な表現方法でアクティビティーを表示してくれるディスプレイなのだと思います。

もちろんスマートフォンとの連携も充実しており、

WSD-F10 - Functions

WSD-F10 – Functions

このような感じで専用アプリで更に詳しい情報を確認することが可能です。

WSD-F10とスマートフォンの通信には、「Android Wear™」のインストールが必要で、TOOL、ACTIVITY、MOMENT SETTER機能のフル使用には、「 CASIO MOMENT SETTER+」と呼ばれるアプリのインストールがスマートフォンに必要です。

加えて同社の EXILIMシリーズ アウトドア レコーダー EX-FR100 をリモート操作するための機能も WSD-F10 に装備されているので、撮影した画像を WSD-F10 で即表示することもできるそうです。

Android Wear 対応なので、もちろん Gmail™、 Google 音声検索、 Google Maps™、 Google Fit™、 天気予報など、Googleが提供する 各種アプリや サービスに 対応*2しています。

ところが iOS では、機能的に制限が発生したり、そもそも動作しないといったことがありそうなので、この辺りは詳細を要確認でしょう。

最後にラインナップですが、

WSD-F10 - ラインナップ

WSD-F10 – ラインナップ

お好みに合わせてベゼルの色を4色の中かから選択できます。

WSD-F10 - ウォッチフェース

WSD-F10 – ウォッチフェース

もちろん多様なウォッチフェースも用意されているので、用途に応じて見やすいものを選択し、使うことが出来ます。

既に日本のサイトでも特設サイトが開設されていています。

特設サイトはこちらに有りますよ。

カシオのニュースレターはこちらで確認できます。

さすがに良い所を付いた製品だと思いますね。

まっててよかった!って人も多いのではないかと思います。


コメントを残す

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ