出すぞと言っていたカシオから出てきました。
ラスベガスで開催されている CES のプレスセッションで華々しくデビューを飾ったそうですよ。
日本での販売は3月下旬を予定していて、販売価格はちょっと高めかなの7万円前後とのこと。
やはりバッテリー駆動時間の問題からか、アウトドア向けアクティビティー時に使用する、用途を限った製品とコトワリが述べられているようです。
ですが、普通に機能を使って約1日の持続時間は確保されており、用途を絞る事もできてこのように使うと1ヶ月動き続けるといった事も言われており、その詳細を確認するのが楽しみです。
対応するアウトドアアクティビティーはホームページでは、
のように、
とされています。スキューバダイビングとか空とかのアクティビティーが含まれていないようにも思われますが、これは同社の腕時計のラインナップに該当製品が存在するので、重複を避けているようにも思われますね。
時計の性能(耐水圧等)にについては、
とされており、対応するアウトドアアクティビティーには十分な防水性能、そして耐震性能、そして面白いのが、モノクロの液晶と、カラーの液晶を2枚重ねているという二重構造のディスプレイです。
おそらくは、多彩な表現方法でアクティビティーを表示してくれるディスプレイなのだと思います。
もちろんスマートフォンとの連携も充実しており、
このような感じで専用アプリで更に詳しい情報を確認することが可能です。
WSD-F10とスマートフォンの通信には、「Android Wear™」のインストールが必要で、TOOL、ACTIVITY、MOMENT SETTER機能のフル使用には、「 CASIO MOMENT SETTER+」と呼ばれるアプリのインストールがスマートフォンに必要です。
加えて同社の EXILIMシリーズ アウトドア レコーダー
Android Wear 対応なので、もちろん Gmail™、
ところが iOS では、機能的に制限が発生したり、そもそも動作しないといったことがありそうなので、この辺りは詳細を要確認でしょう。
最後にラインナップですが、
お好みに合わせてベゼルの色を4色の中かから選択できます。
もちろん多様なウォッチフェースも用意されているので、用途に応じて見やすいものを選択し、使うことが出来ます。
既に日本のサイトでも特設サイトが開設されていています。
特設サイトはこちらに有りますよ。
カシオのニュースレターはこちらで確認できます。
さすがに良い所を付いた製品だと思いますね。
まっててよかった!って人も多いのではないかと思います。
電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きますが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。