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この記事は 2016年01月08日 に以下のカテゴリに投稿されました 電力自由化.

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「J:COM電力 家庭用コース」4月提供開始 1月6日より先行申し込み受付をスタート ~電力量料金(従量部分)最大10%割引/森を守るJ:COMグリーンプログラム

段々と明らかになってきますね。

先日、電力自由化の現状についての東京ガスが行った、アンケートの結果をこちらでお知らせしました。

このアンケートの結果は、現状では最もなことだと書いておきましたが、段々とその内容が明らかになり、みなさんもとても気になるであろう、大騒ぎしているけど、どれほど電気代が安くなるのよ?って疑問にも答えられるようになってきそうです。

ケーブルテレビを中心に、インターネット固定回線、電話 / 携帯電話などにも事業を広げている J:COM が電力自由化への参入を発表したのは少し前ですが、先日その内容を公開しています。

テレビ、固定電話、インターネット回線は J:COM で利用しているので、この内容には個人的にも興味津々です。

株式会社ジュピターテレコムは本日より、2016年4月に提供を開始する低圧電力小売りサービス「J:COM電力 家庭用コース」の先行申し込み受付をスタートします。「J:COM電力 家庭用コース」専用ダイヤルおよびJ:COMオフィシャルWEBサイト(http://www.jcom.co.jp/promo/electricity/)からお申し込みいただけます。また2016年1月14日より、地域の営業スタッフやジェイコムショップでの受付も開始します。

J:COMは「J:COM Everywhere」構想のもと、ケーブルテレビ、インターネット、電話、モバイル等の放送・通信サービスを核にして、地域のお客さまの生活に役立つ様々なサービスを“ワンストップ”で提供することを目指しています。2012年には大規模マンション向け高圧一括受電サービス*1を開始し、全国で約74,000世帯*2の契約実績があります。2016年4月からマンション向け高圧一括受電に加えて低圧電力小売事業も開始することで、全国15都道府県*3のサービスエリア内約1,955万世帯*4を対象にJ:COMの電力サービスを展開します。

2016年4月に提供開始する「J:COM電力 家庭用コース」は、J:COMサービスエリア内の一戸建ておよび集合住宅各戸が対象です*5。ケーブル多チャンネル放送、高速インターネット、固定電話を含むJ:COMサービス(長期契約プラン)*6と組み合わせることで、地域電力会社に比べて電力量料金(従量部分)を3段階式で割り引いて提供します。割引率は、地域電力会社の従量電灯メニュー*7の第3段階料金部分(300kWhを超過する分*8)が10%、第2段階料金部分(120kWhをこえ300kWhまで*9)が1%、第1段階料金部分(最初の120kWhまで*10)が0.5%です。例えば関東の一戸建てにお住まいで月間電気使用量が485kWh、年間電気使用量が5,820kWhのご家庭が「J:COM電力 家庭用コース」にご加入いただいた場合、東京電力の電力料金(月額約12,600円)に比べて、年間で約6,800円お得になります*11。

▼ 「J:COM電力 家庭用コース」 料金計算方法

「JCOM電力 家庭用コース」 料金計算方法

「JCOM電力 家庭用コース」 料金計算方法

なお、J:COMが販売する電力の調達および需給管理は、住友商事グループの国内電力事業会社であるサミットエナジー株式会社が行います。

また「J:COM電力 家庭用コース」の開始にあわせ、日本の森林を守る社会環境貢献プログラム「J:COMグリーンプログラム」を2016年4月より実施します。本プログラムは、一般社団法人フォレストック協会*12が運営する「フォレストック認定制度」を用いたもので、「J:COM電力 家庭用コース」の加入世帯数に応じて「CO2吸収量クレジット」をJ:COMが購入することで、その売り上げが森林を守る活動に使われる仕組みです。お客さまが「J:COM電力 家庭用コース」をご利用になると、1世帯当たり年間約5平方メートルの森林を守ることにつながります。

J:COMは放送・通信に加え生活に欠かせないライフラインである「電力」を提供することで、より一層お客さまとの接点を強化し、暮らしを支える地域密着のサービスを展開していきます。

•詳細は<別紙PDF>をご参照ください。
http://prtimes.jp/a/?f=d7676-20160106-1337.pdf

*1 2016年4月より高圧一括受電サービスは「J:COM電力 マンション一括コース」に名称を変更して販売します。サービス内容はこれまでと変わりません。
*2 2015年12月末時点。子会社のアイピー・パワーシステムズ株式会社による契約も含みます。
*3 北海道、宮城県、茨城県、埼玉県、群馬県、東京都、神奈川県、千葉県、大阪府、兵庫県、京都府、和歌山県、山口県、福岡県、熊本県(山口県内をサービスエリアとするJ:COM 下関については、低圧電力小売りサービスの内容および開始時期を検討中です。)
*4 2015年9月末時点のホームパス世帯数(ネットワークが敷設済みで、J:COMの放送・通信サービスの提供が可能な世帯数)です。
*5 高圧一括受電サービス(「J:COM電力 マンション一括コース」を含む)を導入している集合住宅にお住まいの方は、小売りサービス「J:COM電力 家庭用コース」をご契約いただくことはできません。
*6 対象プランは、http://www.jcom.co.jp/service/electricity/price/をご参照ください。
*7 北海道電力、東北電力、東京電力、九州電力エリアのメニューは従量電灯BまたはC、関西電力エリアのメニューは従量電灯AまたはBとなります。
*8 北海道電力の場合は、第3段階料金部分が280kWhを超過する分となります。
*9 北海道電力の場合は、第2段階料金部分が120kWhをこえ280kWhまでとなります。
*10 関西電力の場合は、第1段階料金部分が15kWhをこえ120kWhまでとなります。
*11 40A契約の場合。金額は税別。電気使用量は、J:COM加入者を対象としたアンケート結果に基づく戸建ての全国平均(推定値)です。詳細は、別紙をご参照ください。
*12 一般社団法人フォレストック協会は、2008年に社団法人日本林業経営者協会により創設された「フォレストック認定制度」の運営管理を行うため2010年に設立されました。持続的な森林経営および生物多様性を保全する日本国内の森林を認定し、その森林のCO2の吸収量、貯蔵量を価値化(「CO2吸収量クレジット」の発行)・売買流通等する「フォレストック認定制度」を通じて、協賛企業とともに日本の森林整備保全の支援を行っています。フォレストック認定制度およびフォレストック協会の活動は2012年に公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が主催する「未来遺産運動」の連携事業となりました。「未来遺産運動」は100年後の子どもたちに長い歴史と伝統のもとで豊かに培われてきた地域の文化・自然遺産を伝えるための運動です。

ふ~む。基本料金などは従来と全く変わりなく、値下げはされず、使用した電気量を3段階に分けて割引をかけるということですね。

ほら、ここで「でんき家計簿」(-> くらし TEPCO に変更)が出てくるわけですよ。

領収書などで確認してもよいけれど、電気の利用形態や月間の使用料を確認してあてはめると・・


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