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この記事は 2016年02月04日 に以下のカテゴリに投稿されました Others (その他).

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超小型衛星開発キット「ARTSAT KIT」(アートサットキット)をクラウドファンディングサービス「Makuake」にて販売開始! – 衛星キットが40万円から

夢があっていいなって思う。

超小型の衛星開発キットがクラウドファンディングの Makuake を介して、販売される予定です。

CPU は H8 をメインに PIC16F877 / ATMEGA 2560(Arduino) が搭載され、パワーコンピュータ / ミッションコンピュータとして動作するそうです。

超小型衛星開発キット「ARTSAT KIT」(アートサットキット)

超小型衛星開発キット「ARTSAT KIT」(アートサットキット)

超小型衛星開発キット「ARTSAT KIT」(アートサットキット)

超小型衛星開発キット「ARTSAT KIT」(アートサットキット)

各種のセンサー、カメラなども搭載されていて、下記のようなスペックとなっています。

  • メインコンピュータ H8/3069 25MHz
  • パワーコンピュータ PIC16F877 20MHz
  • ミッションコンピュータ  ATMEGA 2560(Arduino) 16MHz
  • ジャイロ CRM100、CRM200 3軸 測定範囲 最大±1000°/s
  • 地磁気センサ AM305 磁気感度 300 LSB/gauss
  • 温度センサ  LM19 測定範囲 -50°〜125°
  • カメラ QQVGA(160×120ピクセル)
  • 通信系/Downlink •アンテナの形式 : 半波長ダイポール
  • ビーコン系 (Downlink) : 最終段出力 100mW
  • ビーコン系変調方式 : Continuous Wave, モールス符号
  • テレメトリ系 (Downlink) : 最終段出力 800mW
  • テレメトリ系変調方式 : FSK, AX.25 1200bps
  • 通信系/Uplink •アンテナの形式 : 半波長モノポール
  • 周波数 : 145MHz帯
  • 変調方式 : FSK, AX.25, 1200bps

なるほど。アマチュア無線で使用する衛星通信の周波数を使い FSK で通信するという。他には 435 MHz 帯の使用もアマチュア無線では許可されているけど。

超小型衛星で宇宙利用を推進する株式会社スペースシフト(本社:東京都港区、代表取締役:金本 成生)は、2016年2月3日(水)より、超小型衛星キット「ARTSAT KIT」をクラウドファンディングサービス「Makuake」にて販売を開始いたしました。最初の1機目は人工衛星キットとしては破格の40万円より購入可能(打上げ費用含まず)です。およそ2ヶ月で100万円の調達を目指します。

超小型衛星開発キット「ARTSAT KIT」(アートサットキット)

超小型衛星開発キット「ARTSAT KIT」(アートサットキット)

「民間宇宙開発は個人でも挑戦できる時代へ」

超小型衛星キット「ARTSAT KIT」は、東京大学と多摩美術大学の共同プロジェクとして作られた超小型衛星「ARTSAT1:INVADER」をベースとした人工衛星開発キットです。10cm四方の超小型サイズの「ARTSAT1:INVADER」は、2014年2月28日にH-IIAロケット23号機で打上げられ、地球の写真を撮影したほか、姿勢角度や温度など衛星のデータを地上に送信し、それを元にしたアート展示などを行いました。

「ARTSATプロジェクト紹介ムービー」

その衛星の設計を引き継ぎ、改良を重ねて作られたのが、今回クラウドファンディングを開始した「ARTSAT KIT」です。従来オーダーメイドである人工衛星をキットとして商品化することで、宇宙工学やロボット工学を教える大学などの教育機関はもとより、宇宙開発に興味のある個人でも入手可能な低価格を実現しました。

これまでも海外のサイトから人工衛星のキットを購入することは出来ましたが、注文の煩雑さや100万円以上の高い価格、また肝心のマニュアル類が全て英語であることなどを理由に、利用は非常に困難でした。

本日より開始したクラウドファンディングのプロジェクトを通じて、より多くの人に宇宙に興味を持ってもらうとともに、未来の日本の宇宙開発を支える技術者育成の一助になればと願っています。その他のリターンとしては、メッセージをメモリーカードに格納して宇宙にメッセージを送る権利や、宇宙から帰ってきた本物のロケット部品であるフェアリングを使ったガチャガチャ「ウチュウガチャ」などがあります。

ARTSAT KIT(アートサットキット)

ARTSAT KIT(アートサットキット)

■会社概要
会社名:株式会社スペースシフト(英文表記:Space Shift, Inc.)
本社:東京都港区浜松町1-13-2
代表取締役 金本 成生
URL:http://www.spcsft.com/

■製品概要
●製品名:ARTSAT KIT(アートサットキット)
●URL:http://www.artsatkit.com/
●価格:予定価格80万円(クラウドファンディングでは40万円から)
※打上げ費用は別途。JAXA無償プログラムや海外ロケットを利用。
●日本国内販売開始:2016年8月(予定)
●主な機能:地上との通信機能、ユーザープログラムの軌道上実行、カメラによる撮影、仮想マシンによる地上からのプログラム送信、デジトーカーを用いた合成音声およびトーン送信

■クラウドファンディング「Makuake」プロジェクトページ
えっ?宇宙に手が届く!?日本語取説付き人工衛星開発キット「ARTSAT KIT」
https://www.makuake.com/project/artsatkit

すでにお気づきとは思いますが、これ、やっぱり打ち上げたいでしょうねぇ。

そうなってくると、これまたドローン以上に厳しい規制とかやらないとダメなんでしょう。

ドローンも飛ばすこと自体が難しくなってきていて、先日の報道では飛行申請の約半分が却下されているという。

これではなんだかって感じもするのですけれども、致し方ないのでしょうか・・

まっ、危ない・危険とは他人が見たら思うと思いはするけどね。

投稿者のプロフィール

minorus
minorus

電子機器が大好きです。
プログラムを書くのをお仕事としていたこともあるので、両方できる PIC や Arduino を使って、いろいろな(役にあんまり立たない)ものを作っています。
実は UNIX 関連のお仕事も長かったので、Raspberry Pi もお手の物なのですけれど、これから触る機会が多くなるのかなぁ。
ボチボチ行きまが、お付き合いください。
若いころの写真なので、現時点では、まだ髪の毛は黒くてありますが、お髭は真っ白になりました。
愛車の国鉄特急カラーのカスタムしたリトルカブで、時々、秋月電子通商の八潮店に出没します。


One Comment

  1. […] クラウドファンディングの開始時に、こちらのブログでも紹介させていただいた、超小型人工衛星開発キットのアートサーキットがクラウドファンディングの目標金額を達成し、今年の8 […]

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